病院のカビ対策は年間管理が重要
2026/06/23
病院のカビ対策は年間管理が重要
院内感染リスクを減らすために。真菌検査・含水率調査・原因究明による年間カビ管理の必要性とは
皆さま、こんにちは。MIST工法®カビバスターズ岡山です。
近年、病院やクリニック、高齢者施設などの医療関連施設からのご相談が急増しています。その理由は、これまで「カビは見つかったら除去するもの」と考えられていたものが、「発生させないために年間を通して管理するもの」という考え方へ変わってきているためです。
病院には免疫力が低下している患者様や高齢者、小さなお子様など、カビの影響を受けやすい方が多く利用されています。そのため、壁や天井にカビが見えてから対処するのではなく、見えない場所で発生しているカビを早期発見し、発生原因を改善することが重要になっています。
実際に私たちが調査を行うと、壁の内部や天井裏、空調設備周辺、配管まわりなど、普段は確認できない場所にカビが発生しているケースが少なくありません。特に近年は高気密・高断熱化が進み、夏型結露や空調による温度差、建物内の負圧などが原因となり、見えない場所でカビが繁殖する事例が増えています。
MIST工法®カビバスターズでは、単なるカビ取りではなく、含水率検査による湿気の確認、ファイバースコープによる壁内調査、風量計による負圧測定、さらには一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査を行い、カビ発生の根本原因を科学的に調査しています。
「カビを除去したのに再発した」
「院内でカビ臭がする」
「患者様やスタッフの健康への影響が心配」
「建物のどこに原因があるかわからない」
このようなお悩みをお持ちの医療施設様は少なくありません。
私たちは全国のカビトラブルに対応し、除去だけではなく原因改善まで行うことで、再発しにくい環境づくりをサポートしています。
今回のブログでは、なぜ病院で年間を通したカビ管理が必要なのか、どのような調査や対策が重要なのかを、専門知識がない方にもわかりやすくご紹介していきます。
目次
なぜ今、病院で年間を通したカビ管理が必要なのか
病院のカビ対策というと、以前は「カビが見つかったら除去する」という考え方が一般的でした。しかし近年では、その考え方が大きく変わりつつあります。
その理由は、病院には免疫力が低下している患者様や高齢者、小児など、健康な方よりもカビの影響を受けやすい方が多く利用されているからです。わずかなカビであっても、患者様の体調や療養環境に影響を与える可能性があるため、発生後の対応ではなく、発生させないための管理が重要になっています。
さらに近年の建物は高気密・高断熱化が進み、昔の建物とは湿気の動きが大きく変化しています。冷暖房設備が常時稼働する病院では、壁の内部や天井裏、空調ダクト周辺などで結露が発生しやすくなり、目に見えない場所でカビが繁殖しているケースも少なくありません。
実際にMIST工法®カビバスターズが調査を行うと、「壁紙はきれいなのに壁の中はカビだらけだった」「天井裏に大量のカビが発生していた」「空調設備の内部でカビが増殖していた」といった事例が数多く見つかります。
また、一度除去しただけでは問題が解決しないケースも多くあります。なぜならカビには必ず発生原因が存在するからです。湿気や結露、水漏れ、負圧による外気流入などの原因を改善しなければ、どれだけ除カビを行っても再発する可能性があります。
そのため現在では、病院の衛生管理において「年間を通じたカビ管理」という考え方が注目されています。定期的な点検や真菌検査を実施し、建物の状態を把握することで、大きなカビ被害を未然に防ぐことが可能になります。
患者様や職員の皆様が安心して過ごせる医療環境を維持するためにも、これからの病院には年間を通したカビ管理が欠かせない時代になっているのです。
見えない場所に潜むカビが病院で増えている理由
病院で発見されるカビの多くは、実は目に見える場所だけではありません。近年増えているのが、壁の中や天井裏、床下、空調設備内部などの「見えない場所」で発生するカビです。
病院の建物は24時間空調が稼働していることが多く、病室や診察室、手術室など、それぞれ異なる温度管理が行われています。その結果、建物内部で温度差が発生し、壁の中や天井裏で結露が起こることがあります。この結露によって建材が湿った状態になると、カビが発生しやすい環境が作られてしまいます。
また、建物の気密性が高くなったことで、外気の流れも複雑になっています。例えば病室や処置室などで換気設備が強く働いている場合、建物内部が負圧状態となり、隙間から湿った空気が壁内へ流入するケースがあります。この湿気が壁の中で結露し、気付かないうちにカビが広がっていることも珍しくありません。
MIST工法®カビバスターズでは、このような目視できない場所の調査にファイバースコープを活用しています。壁や天井の小さな開口部からカメラを挿入し、内部の状態を確認することで、解体を最小限に抑えながらカビの有無を確認することが可能です。
さらに、建材の含水率検査も重要です。壁紙の表面に異常がなくても、内部の木材や石膏ボードに水分が蓄積している場合があります。木材の含水率が高い状態が続けば、カビは発生しやすくなります。
実際の現場では、「臭いはするけれどカビが見えない」「患者様からカビ臭いという声がある」といった相談から調査を開始し、壁の内部で大量のカビが見つかるケースもあります。
目に見えるカビだけを除去しても、本当の原因が壁内や天井裏に残っていれば再発する可能性は高くなります。だからこそ病院では、見えない場所まで含めた定期的な調査と管理が必要なのです。
真菌検査で院内環境を「見える化」する重要性
病院でカビ対策を行う際、多くの方が「カビが見えなければ大丈夫」と考えがちです。しかし実際には、目に見えないカビ菌が空気中に浮遊しているケースも少なくありません。
そこで重要になるのが「真菌検査(カビ菌検査)」です。
真菌検査とは、室内空気中や建物内部に存在するカビ菌の量や種類を調べる検査のことです。見た目だけでは判断できない院内環境の状態を数値化し、客観的に評価することができます。
例えば、壁や天井にカビが見えていなくても、「なんとなくカビ臭い」「患者様や職員から臭いの指摘がある」「過去に漏水があった」という場合、空気中にカビ菌が多く浮遊していることがあります。こうした状態を放置すると、知らないうちに院内の別の場所へカビ菌が広がる可能性があります。
また、除カビ工事を実施した後も、見た目だけでは本当に改善したかどうか判断できません。カビが除去できたように見えても、空気中に大量の真菌が残っている場合もあるからです。
MIST工法®カビバスターズでは、一般社団法人微生物対策協会と連携し、専門的な真菌検査を実施しています。施工前と施工後の検査結果を比較することで、改善状況を数値で確認できるため、病院関係者様にも安心していただいています。
特に病院では、患者様や職員の皆様が毎日利用する空間だからこそ、「見た目できれいになった」ではなく、「検査で安全性を確認する」ことが重要です。
最近では感染対策や衛生管理の観点から、定期的な真菌検査を実施する医療施設も増えています。年に1回や半年に1回の検査を行うことで、問題が大きくなる前に異常を発見できる可能性が高まります。
病院のカビ対策は、感覚や見た目だけで判断する時代ではありません。これからは真菌検査によって院内環境を見える化し、科学的な根拠に基づいて管理することが求められているのです。
除カビだけでは再発する?原因調査が重要な理由
病院やクリニックでカビが発生した際、多くの方が最初に考えるのは「カビを取り除けば解決する」ということです。しかし実際には、カビを除去しただけでは根本的な解決にならないケースが非常に多くあります。
なぜなら、カビは必ず原因があって発生しているからです。
例えば壁にカビが発生していた場合、その原因が壁の内部で起きている結露だったとします。この場合、表面のカビをきれいに除去しても、壁の内部が湿ったままであれば再びカビが発生する可能性が高くなります。
また、病院では空調設備が24時間稼働しているため、室内外の温度差によって結露が発生することがあります。さらに換気設備の影響で建物が負圧状態になり、外部から湿気を含んだ空気が壁の隙間へ侵入しているケースもあります。
MIST工法®カビバスターズでは、カビを取り除く前にまず原因調査を重視しています。
建材の含水率検査では、木材や石膏ボードにどれだけ水分が含まれているかを測定します。見た目では乾いているように見えても、内部に湿気が残っているケースは少なくありません。
また、ファイバースコープを使用した壁内調査では、解体を最小限に抑えながら壁の内部や天井裏の状態を確認することができます。表面では確認できないカビや結露の痕跡を発見できることもあります。
さらに風量計を使用した負圧調査も実施しています。病院内の空気の流れを確認することで、どこから湿気が侵入しているのか、なぜカビが発生したのかを分析します。
原因が分からないまま除カビを行うことは、例えるなら水漏れしている家で床の水だけを拭いているようなものです。根本原因が残っていれば、時間の経過とともに再び同じ問題が発生してしまいます。
だからこそ、現代の病院や医療施設では「除カビ業者」ではなく、「原因を調査し改善できるカビ対策業者」が求められるようになっています。再発防止まで考えた対策こそが、本当の意味でのカビ対策なのです。
年間管理で病院が得られる大きなメリット
病院のカビ対策というと、「カビが発生したら対応するもの」と考えられることが多いですが、近年では年間を通して計画的に管理する病院が増えています。その理由は、年間管理によって得られるメリットが非常に大きいからです。
まず最も大きなメリットは、カビの早期発見と早期対応ができることです。
カビは発生初期であれば比較的小規模な対策で改善できることが多いですが、発見が遅れると壁内や天井裏、空調設備内部まで広がり、大規模な工事が必要になる場合があります。定期的な点検や調査を行うことで、小さな異変の段階で発見できるため、結果的に修繕費用や除カビ費用を抑えることにもつながります。
また、患者様や職員の皆様に安心感を提供できることも重要なポイントです。
最近では病院選びの際に、衛生管理への取り組みを重視する方も増えています。真菌検査や定期点検を実施し、院内環境を管理していることは、病院としての信頼性向上にもつながります。
さらに、建物の寿命を延ばす効果も期待できます。
カビは単に見た目の問題だけではありません。長期間放置すると木材や石膏ボードなどの建材を劣化させる原因になります。壁の内部で進行したカビ被害は、建物そのものの耐久性にも影響を与えることがあります。年間管理によって湿気や結露の問題を早期に発見し改善することで、大切な建物を長く維持することが可能になります。
MIST工法®カビバスターズでは、定期的な真菌検査、含水率検査、ファイバースコープ調査、風量計による負圧調査などを組み合わせながら、病院ごとの状況に合わせた管理をご提案しています。
カビ対策は「発生してから慌てる時代」から、「発生させないために管理する時代」へ変わっています。年間管理はコストではなく、患者様の安全と建物の資産価値を守るための重要な投資と言えるでしょう。
病院のカビ対策ならMIST工法®カビバスターズにご相談ください
病院のカビ問題は、単に見えているカビを除去するだけでは解決しないケースが数多くあります。
実際に私たちが調査を行う現場では、「数年前にカビ取りをしたのに再発した」「毎年同じ場所にカビが出る」「カビ臭が消えない」といったご相談を多くいただきます。その原因の多くは、壁の内部結露や建物の負圧、空調設備の影響、断熱不足、水漏れなど、カビが発生する根本原因が改善されていないことにあります。
MIST工法®カビバスターズでは、カビを除去するだけの業者ではなく、「カビ対策業者」として原因の追究と改善に力を入れています。
まず、一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査を行い、院内環境を数値化します。目に見えないカビ菌の存在を把握し、どの程度の改善が必要なのかを科学的に判断します。
次に、建材の含水率検査によって壁や天井、床下などに湿気が蓄積していないか確認します。さらにファイバースコープを使用して壁の内部や天井裏を調査し、見えない場所のカビや結露の状況を確認します。
また、風量計を使用した負圧調査も行っています。建物内の空気の流れを調べることで、なぜ湿気が集まるのか、なぜカビが発生するのかを分析し、再発防止につながる改善策をご提案いたします。
そして原因を把握したうえで、素材を傷めにくいMIST工法®による除カビ施工を実施し、病院やクリニックの衛生環境を整えていきます。
近年は、カビが発生してからご相談いただくケースだけでなく、「今は問題がないけれど予防のために調査してほしい」「定期的な真菌検査をお願いしたい」という病院様からのご依頼も増えています。
もし院内でカビ臭がする、結露が多い、過去に漏水があった、空調設備周辺が気になるなどの不安がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
MIST工法®カビバスターズは岡山だけでなく、日本全国の病院・クリニック・介護施設・医療関連施設のカビ問題に対応しています。
大切な患者様と職員の皆様が安心して過ごせる環境づくりのために、私たちが全力でサポートいたします。
まとめ|病院のカビ対策は「除去」から「年間管理」へ
これまでの病院のカビ対策は、カビが発生した場所を除去することが中心でした。しかし現在は、その考え方だけでは十分とは言えません。
高気密・高断熱化が進んだ現代の建物では、壁の内部結露や空調設備の影響、建物の負圧、漏水、断熱不足など、目に見えない場所でカビが発生するリスクが高まっています。実際に、表面はきれいに見えていても壁内や天井裏でカビが広がっているケースは少なくありません。
また、病院には免疫力が低下している患者様や高齢者、小さなお子様など、衛生環境に特に配慮が必要な方が多く利用されています。そのため、カビが発生してから対応するのではなく、発生を未然に防ぐための管理体制づくりが重要になっています。
MIST工法®カビバスターズでは、単なる除カビではなく、
・真菌検査による院内環境の見える化
・建材の含水率検査による湿気の確認
・ファイバースコープによる壁内調査
・風量計による負圧調査
・カビ発生原因の分析と改善提案
・MIST工法®による除カビ施工
を組み合わせながら、再発しにくい環境づくりをお手伝いしています。
特に一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査は、「なんとなく心配」という状態を数値で確認できるため、多くの病院や医療施設からご相談をいただいています。
近年は、「カビが発生してから対応する」病院よりも、「発生させないために年間管理を行う」病院が増えてきました。今後はさらに、医療施設の品質管理や衛生管理の一環として、年間を通じたカビ対策が重要になっていくと考えられます。
もし、
✓ 院内でカビ臭がする
✓ 結露が多い場所がある
✓ 過去に漏水事故があった
✓ 真菌検査を実施したことがない
✓ 壁の中や天井裏の状態が気になる
✓ カビの再発に悩んでいる
このようなお悩みがありましたら、お早めにご相談ください。
MIST工法®カビバスターズは岡山から全国へ対応し、病院・クリニック・介護施設・福祉施設などのカビ問題を解決しています。
「カビを取る」だけではなく、「なぜ発生したのか」を追究し、「再発しにくい環境をつくる」ことが私たちの使命です。
安心できる医療環境づくりのために、ぜひMIST工法®カビバスターズへご相談ください。
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