岡山市北区でのカビ問題・カビトラブルはカビ取り・カビ対策専門業者のカビバスターズ岡山にお任せください！

おはようございます！

カビ取り・カビ対策専門業者のMIST工法カビバスターズ岡山です！

 

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

 

 

今日は床下のカビ問題について書いていきたいと思います。

 

 

 

建物や人体に悪影響を及ぼす床下のカビに注意！

 

床下でのカビの発生は、建物や人体にいろいろな悪影響を及ぼします。床下は建物を安定させる重要な場所ですが、普段は目に見えないのでカビ問題・カビトラブルが発生していてもなかなか発見することが難しいです。そのため、床下はカビの発見が遅くなり大きな被害に繋がってしまうこともあります。

 

床下にカビが発生する４つの条件

カビは4つの条件が揃うと発生しやすくなります。

 

1. 湿度（70%以上）
2. 温度（20〜35℃）
3. 栄養分（ホコリなど）
4. 酸素

 

 

この4つの条件を1つでも避けるようにすれば、カビの発生を抑えることができるでしょう。しかし、近年では住宅が高気密構造になっているため、隙間が多くて風通しのよい昔の日本家屋と比較すると湿気がこもりやすくなっています。

床下に湿気が溜まりカビが発生してしまうと、家の中に問題が発生してくる場合があります。

• 部屋全体がカビの臭いがする
• 畳を触るとジトジトする
• 1階の押入れやクローゼット内が湿気っぽい
• 床が沈む、ブカブカする
• 庭の土が湿っている

 

こうした症状が現れた場合は、すぐにでも床下点検をおこなった方がいいでしょう。

床下のカビが引き起こす悪影響

 

床下のカビの発生を放置しておくと様々な悪影響を及ぼします。

とくに注意したいカビによる健康被害は、喘息や鼻炎などのアレルギー疾患、水虫などの感染症、カビ中毒などです。これらはカビの胞子を鼻や口の呼吸により吸い込むことで発症します。
さらに、カビは発生して放置していると増殖していく過程で建物の木材を腐朽させてしまうこともあります。木材が腐朽して建物全体の強度が低下するので大変注意が必要です。

また、床下がカビによる被害を受けているようなら、同時にシロアリの発生も疑った方がいいかもしれません。シロアリも暗くジメジメした湿度の高い場所を好んで巣を作るため、カビが発生するほど湿度の高くなっている床下空間はシロアリにとって最適な住処になってしまいます。シロアリが床下の木材や柱を食い荒らしてしまうと、カビによる被害と同様に家屋の耐久性が落ちてしまいます。

このように、床下のカビによる被害は「健康被害」や「建物の寿命」に大きな影響を与える原因にもなってくるので注意が必要です。

床下に湿気が溜まりやすい家の特徴

床下に湿気がたまりやすい建物には、以下のような特徴があります。下記のいずれかの項目に当てはまる建物は、なるべく早く床下の湿気対策が必要になります。

・床下の通気性が悪い

床下の通気孔が植木や荷物などで塞がれていたり、床下の高さが不足していたりする家は通気性が低下するため、床下に湿気が溜まりやすくなります。また、住宅が密集している地域も床下の通気性がよくありません。

・周囲の土地よりも建物の敷地が低い

建物の敷地が周囲の敷地よりも低いと、高い場所から敷地内に雨水が流れ込んで来てしまい雨水を溜めていき、床下が常に湿った状態になります。

・敷地よりも床下の土壌面が低い

他の敷地より床下の土壌面が低いと湿気が溜まりやすくなります。基礎の内周部分が外周よりも低い建物は注意が必要です。

・床下に水が溜まっている

床下にある配管からの水漏れを放置していると、床下に水が溜まって湿度が高くなります。床下の配管のトラブルは気付きにくいので、定期的に床下の点検をした方がいいです。また、台風や大雨のが来たときに床下の換気口から流入した雨水も湿気の原因の1つになります。

・もともとの土地が沼地や水田だった

建物を建てる前の土地が元々は沼地や水田だった場合は、土壌に含まれる含水率が高いため床下に湿気が溜まりやすくなります。

 

まとめ

今回は、床下の湿気やカビが家や人体に及ぼす影響についてご紹介しました。

床下の湿気やカビは、さまざまな健康被害を引き起こします。また、カビが原因で建物の木材が腐朽すると、建物全体の強度が低下するので危険です。

床下のカビを防ぐためには湿気対策が欠かせません。すぐにでもできる床下の湿気やカビ対策には、「通気性を高める」「雨水が貯まらないようにする」などの方法があります。

 

すでに床下がカビ被害に遭っている場合

すでに床下にカビが発生している場合には、市販の薬剤を使って自分で除去作業をおこなうことも可能ですが、狭い床下空間で刺激の強い薬剤を扱うのは危険が伴います。また、薬剤の散布漏れがあった場合には再びカビ被害が再発してしまいますので、カビ取り・カビ対策専門業者のMIST工法カビバスターズ岡山にお任せください！