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高気密高断熱住宅の床下に除湿機・撹拌機・送風機が必要な理由|見えない湿気だまりがカビ被害を引き起こす前に

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高気密住宅の床下湿気は危険?

高気密住宅の床下湿気は危険?

2026/06/27

高気密住宅の床下湿気は危険?

新築でも安心できない!高気密高断熱住宅の床下で起こる湿気だまり・カビ発生のリスクと、含水率調査で見つける見えない危険

皆さま、こんにちは。MIST工法®カビバスターズ岡山です。

近年、高気密高断熱住宅が急速に普及しています。冷暖房効率が良く、一年中快適に暮らせる住宅として人気ですが、その一方で私たちが現場で数多く目にしているのが**「床下の湿気トラブル」**です。

「新築だから大丈夫」
「床下は見えないから問題ない」
「24時間換気があるから安心」

そう思われている方も多いのですが、実際には築1年~3年程度の新しい住宅でも床下にカビが発生しているケースが珍しくありません。

その大きな理由の一つが、基礎コンクリートです。コンクリートは施工後すぐに完全乾燥するわけではなく、一般的には2~3年程度かけてゆっくりと水分を放出し続けます。その湿気が高気密化された床下に滞留すると、空気の流れが悪い場所で湿気だまりが発生します。

さらに恐ろしいのは、床下でカビが発生しても住んでいる方が気付きにくいことです。見えない場所でカビが増殖し、気付いた時には木材の含水率が上昇し、床下全体へ広がっていることもあります。

MIST工法®カビバスターズ岡山では、単にカビを除去するだけではありません。含水率測定器による調査、ファイバースコープによる壁内確認、風量計を用いた負圧調査、さらに一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査を実施し、「なぜカビが発生したのか」を科学的に調査しています。

現代の住宅は高性能だからこそ、一度環境が悪化すると自然に改善することはほとんどありません。原因を見つけて改善しなければ、カビは何度でも再発します。

今回は、高気密高断熱住宅の床下に除湿機・撹拌機・送風機が必要とされる理由について、わかりやすく解説していきます。

目次

    新築でも安心できない!床下で湿気がたまり続ける理由

    「新築だからカビは生えない」「高気密高断熱住宅だから安心」と考えている方は非常に多いのですが、実は私たちMIST工法®カビバスターズ岡山が調査を行う現場では、築数年以内の住宅でも床下にカビが発生しているケースが増えています。

    その理由は、現代住宅の性能向上にあります。

    昔の住宅は隙間が多く、良くも悪くも自然に空気が出入りしていました。そのため床下に湿気が発生しても、ある程度は自然換気によって排出されていました。しかし現在の高気密高断熱住宅は、外気の侵入を防ぎ、冷暖房効率を高めるために隙間を極限まで減らしています。

    これは快適性や省エネ性能の向上には大きなメリットがありますが、一方で床下に発生した湿気が外へ逃げにくくなるという問題を抱えています。

    特に危険なのが、床下全体が均一な環境ではないことです。

    床下には配管や基礎の立ち上がり、人通口の位置関係などによって空気の流れが悪い場所が必ず存在します。その結果、一部の場所では湿気が滞留し、「空気だまり」が発生します。

    この空気だまりでは湿度が高い状態が長期間続くため、木材や合板が徐々に水分を吸収していきます。そして木材の含水率が上昇すると、カビにとって理想的な環境が完成してしまうのです。

    さらに恐ろしいのは、床下のカビは住んでいる方が気付きにくいことです。

    床下は普段見ることがありません。そのため、カビ臭が室内に上がってきたり、床材が変色したり、アレルギー症状が出たりする頃には、すでに広範囲でカビが繁殖しているケースも少なくありません。

    実際に調査へ伺うと、「まさか新築でカビが発生しているとは思わなかった」というお声を数多くいただきます。

    しかし、カビは築年数ではなく環境で発生します。

    どれだけ高価な住宅でも、どれだけ有名なハウスメーカーでも、床下に湿気が滞留し続ければカビは発生します。

    だからこそ私たちは、見た目だけでは判断せず、含水率調査や床下環境調査を行い、湿気が滞留している危険箇所を数値で確認することをおすすめしています。見えない場所だからこそ、早期発見が住宅を守る最も重要なポイントになるのです。

    基礎コンクリートは2~3年間も湿気を放出している

    新築住宅の施主様にこのお話をすると、多くの方が驚かれます。

    実は住宅の基礎に使われているコンクリートは、完成した時点で完全に乾燥しているわけではありません。

    コンクリートは大量の水を使用して施工されます。そして施工後も化学反応を続けながら強度を高めていくため、内部に含まれた水分をゆっくりと放出し続けます。一般的には約2~3年程度かけて乾燥が進むといわれており、その間は床下へ湿気を供給し続けている状態なのです。

    つまり、新築住宅の床下は建物が完成した瞬間から湿気との戦いが始まっているということになります。

    さらに近年は住宅性能向上のためにベタ基礎が主流となっています。ベタ基礎は耐震性や防蟻性能など多くのメリットがありますが、その一方で広大なコンクリート面積を持つため、放出される水分量も決して少なくありません。

    また、建築中に雨が降り、基礎内部へ雨水が入り込むケースも珍しくありません。

    梅雨時期や台風シーズンの建築現場では、基礎内に水が溜まった状態になることがあります。その後、水を排出したとしてもコンクリートや木材が湿気を吸い込んでしまい、その水分が長期間にわたって放出されるケースもあるのです。

    問題なのは、この湿気が見えないことです。

    床下へ潜らない限り確認できず、施主様自身が気付くことはほとんどありません。しかし床下では日々湿気が放出され続け、空気の流れが悪い場所では湿度が高い状態が維持されます。

    そして湿度が高い環境が続くと、土台や大引き、構造用合板などの木質建材が水分を吸収し始めます。木材の含水率が17%を超えるとカビ発生のリスクが高まり、25%を超えると目に見えなくてもカビが存在している可能性が非常に高くなると考えられています。

    私たちMIST工法®カビバスターズ岡山では、床下の木材や建材の含水率を測定し、湿気が集中している場所を数値で確認しています。

    「新築だから大丈夫」ではなく、「新築だからこそ確認する」という考え方が重要です。

    高気密高断熱住宅は非常に優れた住宅ですが、その性能を長期間維持するためには、基礎コンクリートから放出される湿気を管理する仕組みが必要です。見えない床下の環境を放置すると、数年後に大きなカビトラブルへ発展する可能性があることを知っていただきたいと思います。

    空気だまりができると床下はカビの温床になる

    床下の湿気問題で最も厄介なのは、湿気が床下全体に均一に広がるわけではないということです。

    多くの施主様は、「床下換気口があるから大丈夫」「24時間換気が動いているから問題ない」と考えられます。しかし実際の現場では、床下全体に空気がきれいに流れている住宅は決して多くありません。

    住宅の床下には基礎の立ち上がり、配管、給排水設備、断熱材、人通口など様々な障害物があります。そのため空気が流れやすい場所と流れにくい場所が生まれます。

    そして空気が動かない場所では、湿気が滞留し続ける「空気だまり」が発生します。

    この空気だまりこそが、カビ発生の最大の原因になるのです。

    例えば床下全体の湿度が70%だったとしても、空気だまりの部分では80%~90%を超えているケースがあります。そのような環境では木材表面に結露が発生しなくても、長期間湿気を吸収し続けることで含水率が上昇していきます。

    すると最初は目に見えないレベルだったカビが徐々に増殖し、やがて土台や大引き、合板などの建材表面に広がっていきます。

    さらに恐ろしいのは、一度カビが発生するとカビ菌が胞子を大量に放出することです。

    床下で発生した胞子は、住宅内の隙間や配管まわりを通じて室内へ侵入する可能性があります。特に現代の住宅は高気密化が進んでいるため、換気のバランスが崩れると床下から空気を吸い上げる状態になることもあります。

    私たちMIST工法®カビバスターズ岡山では、このような状況を確認するために風量計を使用した負圧調査も行っています。

    実際に調査をすると、「床下の空気が室内へ引き込まれている」「壁の中を通じて空気が移動している」といったケースが見つかることも少なくありません。

    つまり床下のカビは床下だけの問題ではないのです。

    放置すれば建材の劣化だけでなく、カビ臭の発生や室内環境の悪化にもつながる可能性があります。

    だからこそ重要なのが、空気だまりを作らない環境づくりです。

    床下専用の撹拌機や送風機を設置することで空気の流れを作り、除湿機によって湿気そのものを取り除くことで、カビが発生しにくい環境へ改善していくことができます。

    見えないから大丈夫ではなく、見えないからこそ危険。

    床下の空気だまりは、気付かないうちに住宅の寿命を縮める深刻な問題になり得るのです。

    含水率調査で見つかる見えない危険とは?

    床下のカビは目で見て判断できるとは限りません。

    実際に私たちMIST工法®カビバスターズ岡山が調査に伺う現場でも、「見た目はきれいだから問題ないと思っていた」という住宅から、高い確率で異常な数値が検出されることがあります。

    その理由は、カビの発生が目に見える前から始まっていることがあるためです。

    木材や合板は湿気を吸収すると含水率が上昇します。しかし含水率が高くなったからといって、すぐに黒いカビが見えるわけではありません。

    見た目には異常がなくても、建材内部ではカビの発育条件が整い始めているケースがあります。

    そこで重要になるのが含水率調査です。

    含水率調査とは、専用の測定器を使用して木材や建材がどれだけ水分を含んでいるかを数値で確認する調査方法です。

    例えば床下を調査すると、ある場所は含水率12%なのに対し、わずか数メートル離れた場所では20%を超えていることがあります。

    これはまさに空気だまりが発生している証拠です。

    空気の流れが悪い場所では湿気が滞留し続けるため、周囲よりも建材が水分を吸収しやすくなります。そして含水率が17%を超えるとカビ発生リスクが高まり、25%を超えると目視で確認できなくてもカビが存在している可能性が非常に高くなります。

    さらに怖いのは、床下だけで問題が終わらないケースです。

    私たちは床下調査だけでなく、ファイバースコープを使用した壁内調査も行っています。

    壁の中は完成後に見ることができない場所ですが、実際には断熱材の裏側や構造材にカビが発生しているケースもあります。

    また風量計を使用した負圧調査によって、床下や壁内の空気が室内へ吸い上げられていないかも確認しています。

    つまり、カビが見えている場所だけを見るのではなく、

    「なぜそこが湿っているのか」

    「どこから湿気が供給されているのか」

    「室内環境へ影響していないか」

    という原因そのものを調べることが重要なのです。

    さらにMIST工法®カビバスターズ岡山では、一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査も行っています。

    見た目だけでは分からないカビ菌の量や種類を調査することで、本当に安全な環境になっているかを確認できます。

    カビは見つけることが目的ではありません。

    本当に重要なのは、見えない危険を早期発見し、カビが発生する原因を取り除くことです。

    含水率調査は、そのための非常に重要な第一歩なのです。

    除湿機・撹拌機・送風機が床下を守る最後の砦

    高気密高断熱住宅の床下環境を調査していると、多くの住宅で共通する問題が見えてきます。

    それは、「湿気があること」ではなく、「湿気が動かないこと」です。

    どんな住宅でも多少の湿気は存在します。基礎コンクリートから放出される水分、生活によって発生する湿気、季節による外気の影響など、完全に湿気をゼロにすることはできません。

    問題は、その湿気が床下に滞留してしまうことです。

    空気が動かなければ湿気は一箇所に集まり、やがて空気だまりを作ります。そして木材の含水率を上昇させ、カビの発生条件を整えてしまうのです。

    そこで重要になるのが、床下専用の除湿機・撹拌機・送風機です。

    まず除湿機は、床下に存在する余分な水分を取り除く役割があります。どれだけ空気を動かしても湿気そのものが多ければカビのリスクは下がりません。そのため、まずは湿度を下げることが必要です。

    次に撹拌機です。

    床下にはどうしても空気が流れにくい場所が存在します。撹拌機は空気を循環させることで、湿気が一箇所に滞留するのを防ぎます。言わば床下全体の空気を均一化する役割を担っています。

    さらに送風機を設置することで、床下全体に効率よく空気の流れを作ることができます。

    私たちが現場で調査すると、送風機や撹拌機がない住宅では含水率に大きな差が出ることがあります。しかし空気循環対策を行うことで、数値が安定しやすくなるケースを数多く確認しています。

    ただし、ここで注意していただきたいことがあります。

    市販の除湿機や送風機を設置すれば必ず解決するわけではありません。

    大切なのは、なぜ湿気が溜まっているのかを調査することです。

    床下の空気だまりなのか、漏水なのか、換気不足なのか、負圧による影響なのか、断熱不足なのかによって対策方法は変わります。

    原因を特定しないまま機械だけ設置しても、根本的な解決にならない場合があります。

    MIST工法®カビバスターズ岡山では、含水率調査、ファイバースコープ調査、風量計による負圧調査、真菌検査などを組み合わせ、カビ発生の原因を徹底的に追究しています。

    そして除カビだけで終わるのではなく、再発しない環境づくりまでサポートしています。

    現代の住宅は高性能だからこそ、一度湿気が滞留すると自然に改善することはほとんどありません。

    もし床下を一度も調査したことがないのであれば、それは「問題がない」のではなく、「まだ見つかっていない」だけかもしれません。

    大切な住まいを長く守るためにも、床下の見えない環境を一度確認してみてはいかがでしょうか。

    手に負えないカビトラブルや床下の湿気問題でお困りの際は、MIST工法®カビバスターズ岡山へお気軽にご相談ください。私たちは全国対応で調査・除カビ・真菌検査・再発防止対策まで一貫してサポートいたします。

    まとめ

    高気密高断熱住宅は快適で省エネ性能に優れていますが、その反面、床下に湿気が滞留しやすいという大きなリスクを抱えています。基礎コンクリートは施工後2~3年にわたって湿気を放出し続けるため、空気の流れが悪い場所では湿気だまりが発生し、カビが繁殖する条件が整ってしまいます。

    カビは発生してから対処するよりも、発生する前に環境を把握することが重要です。含水率調査によって見えない危険を数値化し、必要に応じて床下専用の除湿機・撹拌機・送風機を活用することで、住宅を長期間健康な状態に維持することができます。

    MIST工法®カビバスターズ岡山では、一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査、ファイバースコープ調査、風量計による負圧調査、含水率調査を実施し、カビの原因を徹底的に追究しています。

    「カビを取る」だけではなく、「なぜカビが発生したのか」を明らかにし、「再発しない環境」をつくること。

    それが私たちMIST工法®カビバスターズ岡山の使命です。床下の湿気やカビが気になる方は、お気軽にご相談ください。全国どこでも対応いたします。

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