木材に生えたカビはカビバスターズ岡山へ「木材が黒ずんできていませんか？③」

こんにちは！
大切な素材に生えてしまったカビを、素材を傷つけずに綺麗に！
MIST工法のカビバスターズ岡山です。

早速ですが皆さん、
ご家庭や大切な財産の木材、なんだか黒ずんできていませんか？
木材の黒ずみの原因の一つには「カビ」がございます。

今回は前回、前々回に引き続きそういった木材に生えたカビを「自分で取りたい」といった場合についてお話します。

 

続きを記載する前に前回、前々回のおさらいをいたしましょう。

 

・カビ取りは自分でできるのか？
　本当に軽いものや表面だけに生えているものである場合は取り除くことができる可能性はあります。

・自分でカビ取りをする場合はどうすればいい？
　ご自身でカビ取りをする場合にはカビに直接触れないよう気を付け、マスクやゴム手袋等を身につけましょう。

・何を使って取ればいい？
　木材に使用できると記載のあると記載のあるカビ取りスプレーを使用しましょう。

 

・木材専用カビ取りスプレー以外に使えるものは？
　消毒に使用するエタノール（アルコール除菌）や紙やすりが使用できます。

 

・それぞれの使い方は？
　木材専用（木材使用可能）のカビ取りスプレーの使い方は商品ごとに違うため詳しくはパッケージ等で確認ください。一例といたしまして、該当箇所にスプレーを多く（たっぷり）かけ、商品記載の所定の時間（例：30分間）放置し、その後捨ててしまう歯ブラシ等で木目に沿ってこすります。綺麗になった後は成分が残らないよう水拭きしたのち、乾拭きします。
　消毒に使用するエタノール（アルコール除菌）はキッチンペーパー等に多く含ませ、カビが生えている箇所より気持ち広い範囲を拭き取ります。
　紙やすりはまず200番台等を使用し大まかに削った後、綺麗になったら300番台の細目に変えてこすります。（紙やすりは木材を傷つける可能性があるため、人工木等には適しません）

 

という内容でした。

今回は木材ごとにちょっとしたカビ取りのコツがあるため、それを紹介いたします。

 

・オーク材やチェリー材
オーク材はテーブルの他、フローリング等に使われることが多いです。
また、チェリー材は水に強く耐久性に優れており、フローリングや多くの家具に使用されています。
これらの木材は紙やすりを使用してもカビ取りの跡が残りにくい。基本、消毒用エタノール（アルコール除菌）や木材専用（木材使用可）のカビ取りスプレー使用しましょう。

 

・アルダー材やパイン材
アルダー材はカントリー風のインテリアに使用されたり、パイン材は比較的色が白いため北欧風のインテリアに使用されることが多いです。
これらの木材は柔らかい為、湿気を吸収しやすくカビも生えやすく、その上傷もつきやすいです。
カビ取り剤を使用することで腐食してしまう可能性があり、また紙やすりの使用も厳しいと言えます。
カビ取りは消毒用エタノール（アルコール除菌）で拭き取る程度にしましょう。

 

自分でカビ取りをしてみたがうまく綺麗にならない。
カビがとても広い範囲に生えている。

 

なかなか綺麗にならないからといって何度もカビ取りスプレーや消毒用エタノールを使用してしまうと木材を傷める可能性があります。
また、広い範囲に生えている場合は作業も重労働になりますし、大量にカビ取りスプレーを使用することでも木材を傷めることもあります。
そういった場合は業者に依頼した方が結果としてよい場合が多いです。

 

全３回に渡ってお話しました「木材に生えたカビ取り」について、いかがでしたでしょうか？

 

 

「カビが生えてしまった物を傷つけず綺麗にしたい。」

 

そのようなお困り事であれば、ぜひ弊社へお任せください。

弊社ではグループ独自開発いたしましたMIST工法を使用することで岡山にお住いのお客様の大切な財産等に生えてしまったカビを根こそぎ綺麗にいたします。
独自の工法をもって丁寧に作業させていただくため、素材を傷つけることはございません。

 

「カビ取りをお願いしたいけどすごく大切なものだから薬品等で痛まないか心配」

 

心配不要です。ぜひ一度「カビバスターズ岡山」へご連絡ください。