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2022/12/23

おはようございます😃

 

カビ取り・カビ対策専門業者のMIST工法カビバスターズ岡山です!!

 

いつもブログを見ていただきありがとうございます🙌

 

 

今日はカビによる影響で起こるアレルギーについて紹介していきたいと思います。

 

 

カビは医療関係や食品関係で活躍する種類の菌もいれば人体へ悪影響をおよぼす種類の菌もいたりと様々な種類が存在します。

 

カビは真菌といわれ、大昔から地球上に存在していました。土や水、空気、植物、そして私たち人間を含む動物などと一緒に、どこにでも存在している生物です。 その種類は 約100 万種以上ともいわれていて、とても種類が多い生物でも あります。しかし、存在するすべてのカビが人間に健康被害を 与えるわけではありません。病原菌になるカビのうち、 よく私たち人間が生活していて遭遇するカビは100 種程度だと言われています。


こうした病原菌としてのカビは、なかなか手強い存在です。他の病原菌である細菌やウイルス とは異なり、カビは細胞の中に細胞核(真核)を有する 真核生物で、私たち人間と似たような構造や代謝の仕組みを持つ高等生物だからです。DNA の配列やサイズも人間にとても近く、人間と構造上では似ている生物だといえます。 人間と近い生物だからこそ、治療が難しく難治性になりやすいです。

 

例えば、一般に感染症の治療に使われる抗菌薬は、人とは異なる部分を攻撃対象にして作用しますが、カビではそれが困難になるばかりでなく、作用したとしても副作用が強く現れてしまいます。

 


加えて、カビは非常に耐久性の高い生物です。カビは酸素や水、ゴミや汚れなどを栄養源にしながら、何週間も生存し繁殖し続けます。しかも、空気中をふわふわと漂う性質のものが多く、それだけ人間が遭遇する機会も多いのです。

 

近年で増えている肺アスペルギルス症というカビによる病気は、主にカビそのものによる感染症、 カビやその死骸によって引き起こされるアレルギー、 カビが産生するカビ毒による食中毒の 3 つがあります。

 

感染症で最も身近な病気は、水虫です。
水虫の原因である白癬菌は、感染しやすく、除菌が 困難な完治しにくい菌ですが、皮膚の表面にあるケラチンを栄養源にするため、体の奥には入り込みません。こうした皮膚や粘膜などの体の表面に感染を起こすものを表在性真菌症といいます。

 


 水虫よりも厄介な存在なのは、肺、肝臓、腎臓、脳などの臓器を栄養源とする真菌が体の内部に入り込んで感染を起こ す深在性真菌症です。中でも肺は、呼吸をするたびにカビが侵入してくるので、最も感染しやすい臓器です。しかも、 空気中には 1m³につき 1000 個以上ものカビが存在していると言われていて、私たち人間は1日あたり1万個くらいのカビを吸っていることになります。こう言ってしまうと驚くかと思いますが、前述したように病原菌となる種類のカビは限られています。また、カビとともに進化してきた人間にはカビに対する免疫力があって、そう簡単には感染しません。ただ、免疫力が低下したり、病原菌の力が強かったりすると、カビによる感染を引き起こしてしまうのです。

 


高齢化が進み医療が高度化した現在では、加齢や治療により免疫力が低下している人が増え、深在性真菌症も増加傾向にあります。その代表的な病気が肺アスペルギルス症で、アスペルギルスという名のカビの胞子を吸い込むことにより感染します。

 

アスペルギルスは少数ではあるもののどのご家庭にも存在していますが、黒カビと呼ばれる種類のカビに比べると目につきにくいので気づかれないことが多いです。

 

普段は吸い込んだとしても、咳払いをしたり肺の中の白血球の働きによって排除されてます。しかし、いったん感染すると、 肺はアスペルギルスにとって酸素が豊富で温度や栄養を摂るうえでも快適な場所であり、活発に増殖してしまい人体にとって有害な物質を産生するようになり、肺を破壊していきます。

 

感染リスクが高い人は、免疫細胞である白血球が減少する白血病や、膠原病などステロイド薬の大量投与によって白血球の機能が弱くなっている患者さんです。

 

特に白血病では、骨髄移植などの治療過程で白血球がゼロになる時期があり、感染してしまうリスクが高まります。では、こうした病気をしていなければ感染しないかというとそうではありません。

 

実際に、感染症外来では肺アスペルギルス症と診断される人は一見、健康そうな患者さんが多いです。

 

本来、肺は気管支が枝分かれしてまっすぐに走行している構造により、空気の流れが保たれていますが、この気流を妨げるような構造が生じると、入り込んだ菌を排出することができず、感染しやすくなるのです。

 

その典型的な病気の1つが結核で、 炎症により気管支が引きつれて曲がったり、気管支の粘膜の力が弱まったりして気流が滞り、菌がたまりや すくなっています。

 

しかも、肺に空洞ができ、アスペルギルスのかっこうの棲み処となります。

現在では、結核を発症する人はあまりいませんが、過去にかかったことがあり治癒している人でも、肺の構造の変化は元に戻らないため、感染しやすいです。

 

また、肺炎の治癒後でも、気管支に結核と同じような変化が残ることがあります。さらに最近、増えているのが慢性閉塞性肺疾患(COPD)です。喫煙、加齢などが原因で気管支に炎症が起きることにより、肺の奥に袋状の空洞が生じます。

 

その空洞の中で、アスペルギルスが増殖していくのです。COPD は本人に自覚がなく、診断されていないことも少なくありません。 また、禁煙して 10 年以上経っていても、やはり肺に生じた変化が残っています。高齢者や喫煙者、過去に喫煙歴がある人は自分の肺の状態をチェックすることをオススメします。

 

このようにカビはただの汚れだと思って放置していると重大な健康被害へと繋がる病原菌の1つです。

 

カビ問題、カビトラブルにお困りの方はカビ取り・カビ対策専門業者のMIST工法カビバスターズ岡山にお任せ下さい!

 

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