愛媛県西条市にある石鎚山山頂社のカビ取り施工

山岳信仰の中心である石鎚山山頂社は、多くの人々にとって特別な場所です。しかし、長年の風雨や湿度の影響により、山頂社には悩ましい問題が発生していました。数年前に他会社が施工したガラスコーティングで山頂社を保護をしていたのですが、そのガラスコーティングが剥がれてしまい、そのガラスコーティングが剥がれた箇所からカビが侵食し、その美しさと聖地としての重要性を脅かしていたのです。しかもその会社は１０年保証をうたっていましたが、１年ほどでガラスコーティングが浮いて剥がれているので連絡をしても補修に来ず、最終的にその会社は逃げてしまったそうです。

この記事では、私たちの専門チーム、カビバスターズ岡山が石鎚山山頂社のカビ取り作業に関わり、環境保護と美しさの再生を目指す取り組みについて紹介します。

カビバスターズ岡山は、石鎚山山頂社のカビ取り作業に携わる専門チームです。私たちは環境保護と美しさの再生を目指し、以下の手順で作業を行っています。

まず、現地調査を行い、カビの繁茂範囲と影響を評価します。その後、特殊なカビ除去剤を使用して、効果的なカビ取り作業を実施します。カビバスターズ岡山の専門家チームは、高度な知識と経験を持ち、最適なカビ除去手法を選択し、石鎚山山頂社の美しさを取り戻すために全力を尽しています。

奥宮 頂上社（おくのみや ちょうじょうしゃ）

標高1982メートル、西日本最高峰の石鎚山、山頂・弥山に御鎮座。 石鎚大神の御降臨の磐境（いわさか）。山頂への参道には「鎖の行場」で名高い試しの鎖、一之鎖、二之鎖、三之鎖がかけられています。鎖の合計距離は約230メートルになり、険しい岩場にかかるこの御鎖にすがる時こそ、邪心を捨て、無我の境地を体験する、まさに命がけの行場となります。

登り切った先に頂上社の山荘があるので宿泊しながらカビ取り施工をしていきます。