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カビは洗濯でうつる!? 衣類カビの原因や予防方法を解説します!

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カビは洗濯でうつる!? 衣類カビの原因や予防方法を解説します!

カビは洗濯でうつる!? 衣類カビの原因や予防方法を解説します!

2023/02/09

おはようございます☀

 

カビ取り・カビ対策専門業者のMIST工法®︎カビバスターズ岡山です!!

 

いつもブログにて見ていただきありがとうございます🙌

 

今日は洗濯とカビについて書いていきたいと思います。

 

 

 

カビは洗濯でうつる!? 衣類カビの原因や予防方法を解説します!

 

衣類につくカビは厄介なもの。実は、カビが生えた衣類を洗濯すると、他の衣類にもうつる可能性があるようです。では、なぜ、きれいにするはずの洗濯で、カビが広がってしまうのか?

 

大切な衣類がどんどんカビに汚染されてしまうまえに、カビ対策を行いましょう。今回は、洗濯でカビがうつる2つの要因を解説するとともに、それぞれの対策方法をお伝えしたいと思います。

 

洗濯で衣類にカビがうつるのか!?

 

洗濯は、衣類についたシミや見えない汚れなどを落とすために行うもの。しかし、清潔にするために行ったはずの洗濯で、衣類にカビが広がってしまう可能性があります。洗濯によって衣類にカビがつくのは、主に以下の2つのケースが考えられます。

 

カビが発生した衣類からほかの衣類にカビが広がる可能性がある!?

 

洗濯によってカビが広がる要因の1つに、そもそも、カビが生えた衣類を一緒に洗っているケースが考えられます。というのも、カビは50度以上にならないと死滅しないとされているからです。洗剤の中に除菌成分が含まれる場合を除き、日本の洗濯機では基本的に冷水を使うため、カビが生えた衣類を洗濯しても、カビを死滅させるのは難しいです。衣類についたカビは洗濯によって水の中に多少は落ちるかもしれません。しかし、そのまま天日で乾燥させたとしても、よほどの高温にならない限り、カビは生き残ります。洗濯中の水の中にただよったカビは、洗濯槽に落ちたり、他の衣類に付着したりする可能性があります。こうして、ほかの衣類に広がってしまいます。

 

 

ただし、洗濯によって衣類から衣類へカビがうつるかは、実際のところ、意見が分かれています。必ずしも、カビが広がるとは断言できませんが、いずれにしてもカビが生えた衣類をきれいな衣類と一緒に洗うのは気が引けてしまいます。

 

洗濯機に発生したカビが衣類にうつる可能性がある!?

 

衣類から衣類にカビが広がるのではなく、洗濯機に発生したカビが衣類にうつることも考えられます。カビは、汚れを栄養にしてどんどん繁殖していくのが特徴となっています。洗濯槽の中に衣類の汚れや溶け残った洗濯洗剤が残っていれば、それをエサとしてカビが繁殖します。そうしたカビが、洗濯をするたびに水の中に漂えば、衣類に付着することもあるかもしれません。

 

洗濯槽から出たカビが要因となる場合、洗濯をするたびにカビが広がることになります。カビが生えた衣類が要因なら、そうした衣類を洗濯機に入れない、という選択もできますが、洗濯槽が原因ならそうはいきません。すべての衣類にカビ菌がつくのは避けたいところ。洗濯機から衣類にうつるカビにも、十分注意した方がいいでしょう。

 

洗濯でカビをうつさないために!

正しい予防方法その1~白カビ対策~

 

衣類にカビがうつるという恐ろしい事態を避けるためにも、まずはカビについて知っておきましょう。

 

衣類に発生するカビには、白カビと黒カビがあります。白カビは払えば簡単に落とせますが、黒カビはなかなか落とすことができません。黒カビの場合、市販の漂白剤を使うのが有効でしょう。

 

ただし、カビが落ちても、衣類の色落ちまで発生してしまうかもしれません。自宅の洗濯で落としやすいのが白カビとなります。

 

ここからは、衣類に白カビが発生した場合の洗濯手順とともに、予防策を紹介します。

 

衣類から衣類にうつるカビ対策は!?

 

まずは、衣類から衣類にうつるカビ対策を考えてみましょう。すでに衣類にカビが発生している場合、そのまま洗濯機に放り込んでしまうのは避けたいところです。上述したように、カビは温度が50度以上にならないと死滅しません。洗濯で表面の汚れが落ちたとしても、カビが残っている可能性は高く、さらに別の衣類にまで広がってしまう可能性があります。まずは、簡単にカビを落としてから、手洗いするのがおすすめとなります。

 

<部分的な白カビの落とし方>

アルコールを含む除菌スプレーを用意する白カビが生えた部分を軽くブラッシングする。
※強く擦ると生地が傷んでしまうため、洋衣類用のブラシを使って軽いタッチでブラッシングすることを心がけてください。また、この時、カビを吸い込んでしまわないように、マスクをつけましょう。タオルなどに消毒用のエタノールを含ませ、カビが生えている部分の裏側に不要な布を当てて叩くようにして白カビを落とします。白カビが消えたら、一旦、外に干して乾燥させます。
※カビは湿度を好むので、十分に乾燥させなければ再びカビが発生してしまいます。可能であれば、乾燥器などに入れて、高熱の状態にするのがおすすめです。最後に洗濯機で洗って、干します。

  1.  

<衣類全体に白カビが広がっているときの落とし方>

 

40〜50度のお湯に酸素系漂白剤を溶かして漂白液を作る1の漂白液に衣類を入れて、お湯が冷めるまでつけ置く衣類を優しく揉むようにして洗います。
※マスクとゴム手袋などでの防護すること。また、カビを落としたいからとゴシゴシ擦ってしまうと衣類が傷んでしまいます。優しく洗うことを心がけましょう。

そのまま、洗濯機で洗って干す

酸素系漂白剤を使用する際には、使用できる素材かどうかを確認して行ってください。使う前に必ず衣類の洗濯表示を確認してから洗うようにしてください。

 

まずは衣類にカビを発生させないことが大切です!

 

衣類についてしまったカビは早めに処理する必要があります。カビが生えたまま、クローゼットや衣装ケースに保管していると、そのままほかの衣類にカビの胞子が飛び移り、カビが広がってしまいます。

衣類にカビを発生させないためには、一度着た衣類は必ず洗濯すること。そして、しっかり乾燥させてから保管することが大切です。少しでも皮脂などの汚れが衣類に残っていると、カビのエサとなり繁殖を招いてしまいます。

また、カビは湿気が大好きなので、生乾きの状態での保管はNGです。衣類を収納するクローゼットや衣装ケースにも湿気がこもらないようにしておくことも忘れずにしてください。スペースに余裕を持って衣類を入れたり、衣類と一緒に除湿剤を置いたりして対策しておきましょう。

 

洗濯でカビをうつさないために!

正しい予防方法その2~洗濯槽対策~

 

洗濯機から衣類にうつるカビも、きちんと対策をしなければなりません。洗濯機から衣類にカビがうつらないようにするためには、洗濯槽から出るカビを撃退するのが大切となります。

 

洗濯機から衣類にうつるカビ対策

 

洗濯槽にカビが生えてしまうと、洗濯機そのものだけでなく、洗った衣類にまでカビ臭さが残ってしまいます。洗濯槽のカビ予防には、まず、日頃から洗濯機内を十分に乾燥させることを心がけてください。

 

洗濯機を洗濯カゴ代わりに使用している家庭は要注意。汗などで湿気のある衣類が常に洗濯機内に放置されていると、カビを発生させる原因になってしまいます。

 

また、洗濯直後にすぐフタを閉じてしまうのもNG。洗濯が終わったらしばらくフタを開けておき、洗濯槽を乾燥させること。加えて、洗い終わった洗濯物はすぐに干すようにしておきましょう。

 

また、洗濯の際に使用する洗剤の量を適量にすることもポイントです。洗剤をたくさん使うとその分汚れもしっかり落とせるように思いますが、これは間違いです。洗剤を必要以上に入れてしまうと、洗濯機内に洗剤が溶け残ってしまいます。

 

カビは溶け残った洗剤をエサにして繁殖してしまうので、洗剤を適量使うことはカビ防止に効果的です。

 

そして、カビの発生を抑えるためには、月に1回程度は洗濯槽を掃除することも大切です。洗濯槽の掃除に使えるのは、塩素系漂白剤や酸素系漂白剤、重曹とクエン酸など。塩素系漂白剤は、簡単に使えて洗浄力が強いのが特徴となります。

 

その一方で、効果が強すぎるため肌が弱い人は注意しなければなりません。加えて、洗濯槽に漂白剤成分が残っていると、続けて洗った衣類が色落ちしてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

もう1つの酸素系漂白剤は、発泡力によってしつこいカビを落とすというものです。しかし、カビを取り除くのに時間がかかってしまうのがデメリットです。

 

ナチュラルクリーニングとしては、重曹とクエン酸を使う方法もありますが、漂白剤に比べると洗浄力が低く、ひどい汚れを落としにくいのが難点です。それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、使い分けるといいでしょう。

 

<酸素系漂白剤やナチュラル洗剤で洗濯槽を洗う手順>

 

酸素系漂白剤や重曹、クエン酸を使う場合は、以下の手順で洗濯槽の掃除をします。

洗濯槽内の部品を取り外し、45度程度のお湯を入れる。
※洗浄力を高めるために、お湯を使うのがポイントです。

適量の洗剤を入れ、5分間「洗う」モードで動かしたあと、数時間放置する

浮き出たカビや汚れを、ネットなどですくい取る。

汚れを取り除いたら、取り外した部品をもとに戻す。

洗濯槽洗いの機能があれば使用し、なければ通常の洗濯モードで回す。

汚れが出なくなるまで繰り返す。

 

洗浄力が強い塩素系漂白剤を使う場合は、通常の洗濯モードで動かしたあと、自動運転にするだけで汚れを落とせます。ただし、塩素系漂白剤を使うときは、湯気が出るほどの熱湯は使わないこと。湯気から出た塩素の気体を吸い込んでしまうと体に害を及ぼす危険性があります。適温を確認しながら使用していきましょう。

 

手軽に洗濯槽をきれいにしたいなら、「洗濯槽の防カビアロマ」がおすすめです!

 

毎日使う洗濯機は、できるだけカビが繁殖しにくい環境に整える必要があります。しかし、使用頻度が高く湿度が上がりやすい洗濯機を、こまめに掃除するとなれば大変です。一度、しっかりきれいにしたら、カビが生えにくい環境を作りましょう。

そこで、おすすめしたいのがウッディラボの「洗濯槽の防カビアロマ」。洗濯槽の防カビアロマは、ミストタイプの防カビスプレー。洗濯が終わったら洗濯槽にひと吹きするだけで、天然由来の香りによって、カビを抑えてくれます。消臭効果で、カビだけでなく、イヤなにおいの対策にもなるのがうれしいポイント。刺激の強い殺菌成分は入っていないので、安心して使えるのもメリットです。ただし、効果を期待するなら、まずしっかり洗濯槽の汚れを落としてから使用すること。洗濯槽を大掃除する機会を減らしながら、手軽にカビ対策できるアイテムとして活用ください。

 

大切な衣類にカビを発生させないために

洗濯によって衣類にカビがうつるのは、できれば避けたいものです。衣類の白カビを事前に落としたり、洗濯槽にカビが生えないよう工夫したりして、洗濯が原因でカビが発生するのを予防しましょう。洗濯槽のカビ対策に使える便利なスプレータイプの「洗濯槽の防カビアロマ」なら、手軽です。大切な衣類を守るためにも、日頃からカビ予防を心がけたいですね。

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