【香川県の食品工場】壁や天井に発生したカビ取り事例|原因と定期清掃の重要性
2025/09/11
【香川県の食品工場】壁や天井に発生したカビ取り事例|原因と定期清掃の重要性
天井裏の結露や高湿度環境で広がる工場カビ問題。食品工場に求められるカビ対策を徹底解説!
こんにちは、カビバスターズ岡山の大平です。
今回は「香川県の食品工場」で実際に行ったカビ取り施工についてご紹介いたします。食品工場では「清潔さ」が何よりも重視されますが、実際には湿度や結露といった避けられない要因によって、壁や天井にカビが発生してしまうことがあります。特に天井裏の結露や常に高湿度を保たなければならない製造環境では、どうしてもカビが繁殖しやすい条件が整ってしまいます。
本記事では、私たちが対応した現場の事例をもとに、カビが発生する原因、食品工場ならではのリスク、そして定期的な清掃の必要性について詳しく解説していきます。食品工場の運営に携わる方、衛生管理でお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
目次
食品工場にカビが発生しやすい理由
食品工場は、一般的な建物と比べてカビが発生しやすい特徴を持っています。その最大の理由は、温度・湿度・栄養源が常に揃ってしまう環境にあるからです。カビは「温度」「湿度」「栄養」「酸素」の4つが揃うと一気に繁殖を始めますが、食品工場はまさにその条件が整いやすい場所なのです。
まず、食品工場では製造工程によって水蒸気が多く発生します。特に加熱や洗浄の工程がある工場では、室内の相対湿度が高くなりやすく、天井裏や壁面に結露が発生するリスクが高まります。結露はカビにとって最適な水分供給源となり、目に見えないうちに繁殖が進んでしまうのです。
次に、食品工場には必ず「有機物」という栄養源が存在します。小麦粉、米、野菜、肉類など、扱う原料によってはカビのエサとなる成分が空気中に漂ったり、壁や床に付着したりします。たとえ毎日の清掃を行っていたとしても、完全に有機物をゼロにすることは不可能であり、その微量な残留物がカビの繁殖につながってしまいます。
さらに、食品工場は品質管理のために一定の温度や湿度を保つ必要があります。例えば「湿度を高めに保つこと」が求められる製造ラインでは、外部環境を大きく変えることができず、カビ対策が難しくなるのです。温度・湿度を変えられない以上、内部で発生した結露やカビのリスクは常に付きまといます。
加えて、食品工場は広い空間を持つことが多く、天井の高所やダクト内部など、目視や手作業では届きにくい場所にもカビが発生します。こうした「気付きにくい箇所」にカビが広がると、知らないうちに空気中へ胞子が飛散し、工場全体に悪影響を及ぼしてしまうのです。
つまり食品工場では、
湿度が高く結露が発生しやすい
有機物という栄養源が必ず存在する
温度・湿度を自由に変えられない製造環境
高所や天井裏など死角が多い
といった条件が重なることで、一般住宅よりもはるかにカビの発生リスクが高い特殊な環境だといえます。
香川の食品工場で確認された壁・天井のカビ事例
今回私たちカビバスターズ岡山にご依頼いただいたのは、香川県内にある食品工場でした。現場に到着して調査を行ったところ、壁や天井の広範囲にカビが発生しているのを確認しました。特に天井裏の目立たない部分では黒カビが集中的に繁殖しており、工場全体の衛生環境に悪影響を及ぼす可能性がある状況でした。
食品工場において天井や壁にカビが付着すると、以下のような深刻な問題につながります。
空気中への胞子拡散
カビは胞子を飛ばす性質があるため、製造ラインに落下したり空気中を漂ったりすることで、食品汚染のリスクが高まります。
衛生検査での不合格リスク
食品工場は定期的に衛生検査を受ける必要がありますが、目に見えるカビの発生は即座に衛生管理不備と判断され、最悪の場合は稼働停止を求められることもあります。
従業員の健康被害
カビの胞子を長期間吸い込むことで、アレルギー症状や呼吸器系のトラブルを引き起こす可能性があります。特に工場内で長時間作業するスタッフにとっては大きなリスクとなります。
今回の工場では、天井裏の結露が原因で常に湿度が高い状態が保たれていたため、カビが繁殖しやすい環境となっていました。食品の製造過程で加湿が必要なラインもあり、どうしても湿度を下げられない環境だったことが大きな要因です。また、壁や天井の素材に微量の栄養分が残っていたことも、カビ発育の後押しとなっていました。
さらに、高所作業が必要となる天井部分は日常的な清掃では手が届きにくいため、カビが進行しても気づかれにくいという問題もありました。現場ではカビが黒く広がり、目視でもはっきりと確認できるほどでした。
このような状況を受け、私たちは一度徹底的な除カビ作業を行ったうえで、定期的な清掃とカビ防止対策を取り入れることをご提案しました。環境を大きく変えることが難しい食品工場では、単発のカビ取りだけではなく、継続的なメンテナンスが欠かせないのです。
天井裏の結露と高湿度がもたらすリスク
食品工場で最も多いカビ発生の原因のひとつが、天井裏の結露と高湿度環境です。今回の香川の食品工場でも、天井裏に結露が発生し、その水分が長時間残留することでカビの温床となっていました。
結露は、空気中の水蒸気が冷たい部分に触れることで水滴となって現れる現象です。特に食品工場では、冷蔵設備や冷却ラインの影響で温度差が生じやすく、天井やダクト周辺で結露が頻繁に起こります。この水滴が木材や断熱材、天井材に染み込むと、乾燥する前にカビが繁殖を始めてしまうのです。
また、食品工場の多くは製造工程上、湿度を高めに保つ必要があるケースがあります。例えば、生鮮食品や練り物製品のラインでは乾燥を防ぐために湿度管理が行われています。しかし、この「湿度を下げられない環境」が、カビにとっては理想的な繁殖条件を作り出してしまうのです。
高湿度・結露環境によるリスクは以下の通りです。
カビの再発リスクが極めて高い
一度除去しても結露や湿度の条件が改善されない限り、短期間で再びカビが広がってしまいます。
空気中の胞子濃度上昇
結露部に発生したカビは、胞子を空気中に放出します。これが室内循環に乗って工場全体に広がり、製品や設備に付着する恐れがあります。
建材の劣化
天井裏の木材や断熱材が長期間湿った状態に置かれると、カビだけでなく腐朽菌の繁殖も進み、建物の寿命を縮めてしまう可能性があります。
衛生管理上の大きなリスク
食品工場は衛生面での信頼性が最重要視されます。もし検査でカビの発生が確認されれば、製品の出荷停止や工場の操業停止といった重大な事態につながることもあります。
このように、天井裏の結露と高湿度は単なる「カビの発生源」ではなく、工場全体の衛生と経営に直結するリスクを持っています。そのため、結露対策と定期的な清掃は食品工場において欠かせない取り組みなのです。
環境を変えられない場合の現実的な対策とは
食品工場では、製造工程の特性上「湿度を高く保つ必要がある」「室温を一定にしなければならない」といった制約が存在します。そのため、一般的な住宅やオフィスのように「換気を増やして湿度を下げる」「断熱を強化して結露を防ぐ」といった抜本的な改善が難しいケースが多くあります。今回の香川の食品工場も、まさに環境を大きく変えられない典型的な事例でした。
こうした制約のある工場では、次のような現実的なカビ対策が求められます。
定期的なカビ取り清掃の実施
一度カビを除去しても、湿度や結露が続く限り再発の可能性は避けられません。そのため、数か月に一度の定期清掃を計画的に行い、工場の衛生基準を維持することが重要です。
防カビ処理の併用
カビを取り除いた後、専用の防カビ剤を使用して表面にコーティングを施すことで、胞子の再付着や成長を抑制できます。特にMIST工法®のように、素材を傷めずに施工できる方法は食品工場に適しています。
重点エリアのモニタリング
すべての箇所を常に完璧に管理することは難しいため、特に結露が起こりやすい「天井裏」「配管周り」「換気ダクト付近」を重点的に点検し、早期にカビを発見して対応することが効果的です。
真菌検査による数値管理
目視だけでなく、空気中の真菌濃度を検査することで、工場全体のカビリスクを定量的に把握できます。数値で確認することで、清掃や防カビ処理の効果を裏付けられ、取引先や監査への説明にも役立ちます。
このように、環境を根本的に変えられない食品工場では、「発生したカビを早期に発見し、定期的に除去し続ける」ことが最も現実的な解決策となります。短期的には手間がかかりますが、長期的には工場の稼働停止や製品廃棄といったリスクを回避できるため、結果的にコスト削減にもつながります。
定期的なカビ取り清掃の必要性と効果
食品工場においてカビ対策を考える際、最も重要なのは定期的なカビ取り清掃の実施です。なぜなら、一度徹底的に除去を行ったとしても、工場特有の高湿度環境や結露の発生条件は完全に取り除けないため、放置していれば再びカビが広がってしまうからです。
特に香川の食品工場のように湿度を高く保たなければならない現場では、「除カビ作業は一度やれば終わり」という考えは非常に危険です。実際に私たちの調査でも、定期清掃を導入していない工場では、数か月のうちに同じ場所にカビが再発してしまうケースが少なくありません。
定期的なカビ取り清掃には、以下のような効果があります。
カビの再発を防ぎ、工場全体の衛生環境を維持
カビは小さな胞子からすぐに繁殖します。定期清掃を行うことで初期段階で除去でき、広がる前に食い止めることができます。
検査や監査への対応力向上
食品工場は定期的に衛生検査を受けますが、清掃記録や定期施工の有無は信頼性の大きなポイントです。「カビ対策を継続している」という事実は、対外的な評価にも直結します。
従業員の健康リスク低減
空気中のカビ胞子が減少することで、咳・アレルギー・倦怠感といった健康被害を防止できます。長期的に働く従業員の職場環境改善にもつながります。
設備・建材の寿命延長
カビが建材に根を張ると、木材や断熱材の劣化が進行します。定期的な除去は、建物の耐久性を守る効果も期待できます。
また、清掃のたびに防カビ処理や真菌検査をセットで行うことで、より確実に衛生状態を把握し、工場のリスク管理を強化することが可能です。
つまり、定期的なカビ取り清掃は「コスト」ではなく「投資」です。食品の安全性を守るだけでなく、工場の信頼性や生産性を長期的に支える取り組みといえるのです。
カビバスターズ岡山のMIST工法®による除カビの強み
食品工場のカビ対策には、従来の「擦る」「削る」「塩素で漂白する」といった方法では限界があります。特に壁や天井、天井裏などデリケートな建材に対して強い薬剤を使ったり、物理的に削ったりすれば、素材を傷めてしまい、結果的に建物の劣化や衛生リスクを高めてしまう恐れがあります。
そこで私たちカビバスターズ岡山が採用しているのが、**独自のMIST工法®**です。MIST工法®は、建材を傷つけずにカビを根本から除去できる特許技術であり、食品工場のように繊細な衛生管理が求められる現場に非常に適しています。
MIST工法®の主な特徴
建材を削らずにカビを分解除去
特殊な薬剤と噴霧技術を用いることで、カビの根までしっかり分解。素材そのものを傷めることなく、見た目も清潔に仕上げます。
人体や食品への安全性に配慮
食品工場では強い塩素臭や残留薬剤は大きなリスクとなります。MIST工法®では安全性を重視した薬剤を使用し、施工後の臭いや残留の心配を最小限に抑えます。
広範囲かつ複雑な箇所にも対応
天井裏やダクト周辺など、従来の清掃では届きにくい場所にも噴霧が行き届き、カビを徹底的に処理できます。
防カビ効果の持続性
除去だけでなく防カビ処理も同時に行えるため、施工後の再発リスクを大幅に軽減します。
さらに、MIST工法®は施工スピードにも優れており、工場の稼働を長期間止めることなく対応が可能です。食品工場では「操業を止めないこと」が非常に重要ですが、MIST工法®はこのニーズにも応えることができます。
実際に香川の食品工場でも、壁や天井に広がっていた黒カビをMIST工法®で除去し、短期間で衛生的な環境を取り戻すことができました。施工後には目視でもはっきりと効果が確認でき、工場のご担当者様にも安心していただけました。
このように、カビバスターズ岡山のMIST工法®は、食品工場の安全・衛生を守るために最適なカビ取り技術です。
食品工場における衛生管理と真菌検査の重要性
食品工場において、壁や天井に発生したカビは「見た目が悪い」というレベルでは済まされません。空気中に飛散するカビの胞子は、製造中の食品に混入し、品質低下や異物混入クレームの原因になる可能性があります。食品の安全性を担保するためには、衛生管理と定期的な真菌検査が欠かせません。
なぜ真菌検査が必要なのか?
カビは目に見える状態になってからでは、すでに胞子が広範囲に飛散している場合が多いです。表面を清掃しても、空気中や設備内にカビ胞子が残っていれば、短期間で再発してしまいます。そこで有効なのが、空気中の真菌濃度を数値化する検査です。
例えば、日本建築学会では室内空気中の真菌濃度を「1,000cfu/m³以下」に保つことを推奨しています。これを超える数値が確認された場合、工場の衛生状態がカビにとって危険なレベルであると判断できます。真菌検査を行うことで、清掃や除カビ施工の効果を数値で裏付け、改善が必要なエリアを的確に把握することが可能です。
衛生管理における真菌検査の役割
目視では気付けないリスクの発見
天井裏やダクト内部など、普段確認できない場所のカビリスクを早期に発見できます。
定期清掃の効果測定
施工前後で真菌濃度を比較することで、清掃や防カビ処理の有効性を科学的に証明できます。
監査・取引先への信頼強化
食品工場では監査や取引先からのチェックが厳しく行われます。真菌検査の結果を提示することで、客観的な衛生管理の証明となり、信頼性の向上につながります。
従業員の健康管理にも貢献
カビ胞子の濃度が下がれば、従業員の呼吸器系への負担が軽減され、安心して働ける環境を提供できます。
このように、真菌検査は食品工場の衛生管理における「見えないリスクを数値化する武器」といえます。カビバスターズ岡山では、除カビ施工と併せて真菌検査のご提案も行っており、工場の長期的な衛生維持に貢献しています。
まとめ|工場の安全を守るためにできること
今回ご紹介した香川の食品工場の事例からも分かるように、食品工場はその性質上、カビが非常に発生しやすい環境を抱えています。特に天井裏の結露や湿度の高い製造ラインでは、いくら注意していてもカビが繁殖してしまうリスクを完全にゼロにすることは難しいのが現実です。
しかし、重要なのは「発生してしまったカビを放置しないこと」です。壁や天井に広がったカビは、食品への異物混入や工場稼働の停止といった深刻な問題につながりかねません。だからこそ、早期発見と迅速な対応、そして定期的なカビ取り清掃と真菌検査が不可欠なのです。
食品工場が取るべきカビ対策のポイント
天井裏・壁面など目視しにくい箇所を定期的に点検する
結露や高湿度が避けられない場合は、短いサイクルで清掃計画を立てる
除カビ後には防カビ処理を施し、再発リスクを下げる
真菌検査を行い、空気中の胞子濃度を数値で管理する
信頼できる専門業者と連携し、衛生管理体制を強化する
カビバスターズ岡山では、独自の**MIST工法®**を用いて建材を傷めることなく徹底除去を行い、食品工場の衛生を守るお手伝いをしています。また、真菌検査によって施工の効果を数値化し、工場の担当者様や取引先への説明資料としても活用いただけます。
食品工場にとって「カビ対策」は一度の施工で終わるものではなく、継続的な管理が必須です。環境を大きく変えられないからこそ、定期的な清掃と検査を取り入れ、工場全体のリスクを最小限に抑えることが求められます。
カビによるリスクを未然に防ぎ、安全で安心できる食品を提供し続けるために——ぜひカビバスターズ岡山へご相談ください。私たちが現場ごとに最適なプランをご提案し、工場の安全と信頼を守ります。
----------------------------------------------------------------------
株式会社Green-green
カビバスターズ岡山・西東京
〒711-0907
岡山県倉敷市児島上の町1-3-16
お問い合わせ先 : 080-4262-2730
----------------------------------------------------------------------


