【町田市】保育園でカビが発生!子供たちを守るための対応策と早期対処法
2025/05/18
【町田市】保育園でカビが発生!子供たちを守るための対応策と早期対処法
園児の健康被害を防ぐには?保育園でカビが発生したときに必要な除去対応と予防策を徹底解説!
こんにちは。カビバスターズ西東京の浪尾です。私たちは東京都・多摩エリアを中心に、住宅や施設のカビ問題に対応しているカビ専門業者です。今回は、町田市の保育園から実際にお問い合わせがあった内容をもとに、「保育園でのカビ発生」について取り上げます。
梅雨や湿度の高い季節になると、保育園や幼稚園といった施設ではカビの発生が急増します。中でも天井や壁、トイレ、押し入れ、マットや布団収納スペースなど、湿気がこもりやすい箇所は特に注意が必要です。
そして最も心配なのが、園児たちの健康被害。免疫が未発達な子どもたちは、カビの胞子によって喘息やアレルギー性鼻炎、皮膚炎などの症状を引き起こす可能性があり、園の安全管理上も重大な問題となります。
本記事では、保育園でカビが発生した際にどう対応すれば良いのか、真菌検査を活用した正しい原因特定と除去方法、そして再発防止策まで詳しくご紹介していきます。もし現在お困りの保育施設の方がいらっしゃいましたら、この記事が安全な園づくりへの第一歩となれば幸いです。
目次
保育園でのカビ発生はなぜ起きる?
保育園でカビが発生する背景には、いくつかの共通した要因があります。以下に、保育園特有の環境とカビが発生しやすい原因を詳しく解説します。
1-1. 子どもたちの活動による湿気の上昇
保育園は、1日を通して園児たちの活発な活動が行われる場です。走り回ったり、食事や昼寝をしたりする中で、汗・呼気・排泄・濡れた衣服の持ち込みなどが積み重なり、室内の湿度が上昇します。とくに昼寝時に使用するマットや布団の下などは湿気がこもりやすく、カビの温床になりやすいです。
1-2. 換気不足の構造
保育園では防犯や騒音対策のために窓を閉め切る構造のところも多く、自然換気が十分に行われていないケースがあります。また、トイレや調乳室、シャワー室などは湿気の多い場所でありながら、換気扇が不十分、または稼働していないことも少なくありません。
1-3. 清掃の盲点になりやすい箇所が多い
定期清掃が行き届いていたとしても、棚の裏、ロッカーの隙間、エアコン内部、天井裏など、見えない・手が届きにくい場所は清掃の対象外になってしまうことが多いです。こうした場所はホコリや皮脂、食べかすなど有機物が蓄積しやすく、カビの発生源になります。
1-4. 建物自体の老朽化や断熱不足
築年数の経った園舎では、外壁のクラックや配管周辺の結露、断熱材の劣化などにより、壁内部に湿気が入り込んでいるケースも見受けられます。これらが原因で、目に見えない場所でカビが広がってしまっていることもあります。
このように保育園のカビは単に「掃除不足」とは限らず、構造・環境・活動内容が複雑に絡み合って発生しているのです。
カビが子供たちに与える健康への影響とは
保育園で発生するカビの最大のリスクは、見た目の汚れや建物の損傷ではありません。もっとも深刻なのは、園児たちの健康に及ぼす影響です。特に免疫力が未発達な幼児は、カビの影響を強く受けやすく、早期の対策が重要です。
以下では、子どもたちにどのような健康被害が出やすいのかを具体的に解説します。
2-1. アレルギー性鼻炎・喘息
カビが発する胞子(ほうし)や代謝物質は、空気中に漂いながら人間の体内に吸い込まれていきます。この吸入が繰り返されると、気道や鼻腔の粘膜が刺激され、下記のような症状が出ることがあります。
鼻水や鼻づまり
のどのイガイガ感、咳の発作
呼吸がゼーゼーする(喘鳴)
夜間の咳による睡眠障害
特にカビに敏感な体質の子どもはアレルギー性鼻炎や気管支喘息を発症する可能性があり、すでに喘息持ちの園児には重篤な症状の悪化を引き起こす原因になります。
2-2. アトピー性皮膚炎・湿疹の悪化
カビの一部は、皮膚への刺激となるアレルゲンを持っており、接触または空気中の胞子を通じて皮膚トラブルを起こすことがあります。
特に湿度の高い季節は、汗やムレによって皮膚バリアが弱まっているため、以下のような皮膚症状が出やすくなります。
湿疹、赤み、かゆみ
アトピー性皮膚炎の悪化
掻きむしりによる二次感染
マットやぬいぐるみ、布団などにカビが付着していると、直接皮膚に触れる機会も多くなり、肌トラブルの引き金になるのです。
2-3. 夏型過敏性肺炎(カビによるアレルギー性肺炎)
カビの胞子を長期間吸い込み続けることで、**肺がアレルギー反応を起こす「夏型過敏性肺炎」**を発症することがあります。これは大人でも起こる疾患ですが、呼吸器が未熟な子どもにとっては特にリスクが高いとされています。
代表的な症状は以下の通りです。
発熱
咳の持続
倦怠感
食欲不振
この病気は一見「風邪」と間違われることが多く、診断が遅れると肺に線維化が進行し、後遺症が残ることもあります。
2-4. 集団感染・二次的な健康被害の危険性
園内でのカビの発生は、一人の健康被害にとどまりません。免疫の低い子ども同士が集団生活をしているため、次のようなリスクが連鎖的に発生します。
アレルギー症状を持つ子が複数人出る
感染症とのダブルパンチで体調を崩しやすい
咳やくしゃみによって園全体にカビ胞子が拡散
保護者からの不安や苦情、信用低下につながる
つまり、子ども一人の症状で済まないのが保育園でのカビ問題の怖さです。早期の発見と、専門業者による適切な対応が、園全体を守ることにつながります。
2-5. カビによる症状が出やすい子どもの特徴
カビによる健康被害は全ての園児に起こるわけではありませんが、以下のような子どもたちは特に注意が必要です。
喘息やアレルギー疾患の既往歴がある
皮膚が敏感でアトピー体質
生まれつき免疫力が弱い(低体重出生児など)
過去にカビの多い住宅で健康被害が出たことがある
このような子どもたちは園内の空気環境やカビの存在に特に影響を受けやすく、より丁寧な対応が必要です。
まとめ:見過ごせない“カビ”という空気中の脅威
保育園にとって、カビの存在は単なる汚れではなく、**空気中に浮遊する“見えない健康リスク”**です。特に0〜6歳の子どもたちは自分で異変を訴えることが難しく、症状が悪化して初めて気づくことが少なくありません。
したがって、施設側が先回りして原因を把握し、正しい除去と予防策を講じることが大切です。次の章では、実際に町田市で起きた保育園のカビトラブル事例と、どのような対応が行われたのかをご紹介します。
実際にあった町田市の保育園でのカビトラブル
私たちカビバスターズ西東京には、町田市の保育園から**「保育室の天井やロッカーの裏からカビが見つかった」**というご相談をいただきました。
この章では、実際のご相談内容をもとに、カビの発見経緯・問題の深刻度・当社の対応内容を詳しくご紹介します。※プライバシーの観点から一部表現は変更しています。
3-1. ご相談内容:「天井に黒い点々が…掃除では取れませんでした」
園の職員の方から最初にご連絡いただいたのは6月中旬、梅雨真っただ中のある日でした。
「保育室の天井に黒っぽいシミのような点々があり、掃除をしてもまったく落ちません。気がつけばロッカーの裏やエアコン周辺にも同様の症状が見られます」
とのこと。
実際に訪問したところ、天井材(ジプトーン系)の表面やつなぎ目に黒カビが広がっており、ロッカーの裏側の壁にも同様のカビが確認されました。
3-2. 園児の間で健康被害が出始めていた
ご相談の背景には、体調不良を訴える園児の増加もありました。
朝からくしゃみや鼻水が止まらない
咳が長引いている
肌荒れやかゆみがある
園側は「季節の変わり目の風邪かも?」と考えていたものの、複数の園児に似た症状が出始めたことで、空気環境やカビの影響を疑い始めたとのことです。
保護者の中には過敏な方もおられ、「うちの子が家では元気なのに、保育園から帰ってくると咳がひどくなる」と心配される声も出始めていました。
3-3. 真菌検査で空気中のカビ数値を調査
カビバスターズ西東京では、現場調査の際に**真菌検査(エアサンプラーによる空気中真菌数の測定)**を実施しました。
結果として、保育室の空気中には1,500cfu/m³を超える真菌(カビ)が浮遊していることが判明しました。これは、日本建築学会の室内空気質基準(1,000cfu/m³以下)を上回る値です。
また、検出された主なカビは以下の通りです。
Cladosporium(クラドスポリウム属):空気中に浮遊しやすく、アレルギーの原因に
Aspergillus(アスペルギルス属):呼吸器に悪影響を及ぼすことがある
Penicillium(ペニシリウム属):家屋の各所で発生しやすく、独特のカビ臭の原因に
この結果をもとに、除カビ・除菌施工の必要性をご提案しました。
3-4. 実施した除カビ・除菌施工内容
当社では、園の運営を妨げないように土曜日・日曜日を利用した短期集中型の施工を実施しました。
MIST工法®による対応内容:
天井・壁面の黒カビを削らずに徹底分解除去
エアコン内部洗浄と除菌
ロッカー裏や天井裏など目に見えない場所の霧状除菌
最後に空間全体への抗真菌コーティングを実施し、再発を予防
MIST工法®は、素材を傷めずに施工できるため、保育園の建材にも安心して使用できるのが特徴です。
3-5. 施工後の変化と保育園の声
施工完了後、園内の空気検査を再実施したところ、真菌数は300cfu/m³以下に改善され、基準を大きく下回る数値となりました。
また、園児の健康状態についても、
咳が止まった
鼻水が少なくなった
ぐっすりお昼寝できるようになった
といった喜びの声が保育士さんから多数寄せられました。
園長先生からは、
「業者に頼むのは初めてで不安でしたが、保護者の信頼にもつながったので本当に頼んで良かったです」
とお言葉をいただきました。
まとめ:早期対応が子どもたちの命を守る
この事例からわかる通り、カビは目に見えてからでは遅い場合も多く、空気中のカビ濃度は健康被害に直結します。保育園のような小さなお子様を預かる施設では特に、迅速かつ適切な専門対応が不可欠です。
次の章では、保育園でできる応急対応と“やってはいけない”カビ対処法を詳しく解説します。
保育園でできる応急対応とやってはいけない対応
保育園でカビを発見した際、すぐに業者を呼ぶのが理想ではありますが、実際には「まず自分たちで対処しよう」と考えるケースがほとんどです。しかし、間違った方法で対応するとカビが悪化したり、健康被害を拡大したりする恐れがあります。
この章では、保育園が現場でできる正しい応急処置の方法と、絶対にやってはいけないNG対応についてわかりやすくご紹介します。
4-1. 応急対応としてやるべきこと
● 換気を徹底する
まず最優先すべきは換気です。
カビが発生している部屋は、空気中に胞子が飛散している可能性があります。可能であれば窓を2ヶ所以上開けて通気を確保し、空気の入れ替えを促進しましょう。
※エアコンは内部にカビを含んでいる可能性があるため、状況に応じて使用を控えるのが無難です。
● 保育室の利用制限を検討する
カビの状態が明らかにひどい場合、園児の健康を守るために一時的に使用を中止する判断も重要です。特に次のような症状が見られる場合は注意が必要です。
天井や壁の広範囲にわたって黒いシミがある
異臭(カビ臭)が部屋中に漂っている
咳や鼻水などの健康被害が報告されている
「使い続けるか・一時封鎖するか」の判断基準を園内で共有しておくことも重要です。
● 保護者への情報共有を行う
園内でカビが見つかった場合、事実を保護者に適切に伝えることも信頼維持のカギです。
「現在このような状態で、○○という対策を行っております」
「専門業者に相談しており、安全確認ができるまで○○室の使用を控えています」
など、経過と対応方針を誠実に共有することで、保護者の不安を和らげることができます。
4-2. やってはいけないNG対応
× 消毒用アルコールで拭き取る
よくある誤解ですが、市販のアルコールスプレーではカビの根本的な除去は不可能です。アルコールは一時的に表面の菌を不活化するだけで、カビの根(菌糸)は奥深くに残り、再び発生します。
特にジプトーンなどの天井材は吸湿性があり、内部に根を張りやすいため、表面を拭くだけでは無意味です。
× 塩素系漂白剤(カビキラーなど)を使用する
これもよくある対処法ですが、塩素系漂白剤を施設で使用するのは非常に危険です。
換気不足の室内で使うと園児や職員が吸い込んでしまうリスク
臭気が強く、長時間残ってしまう
建材を傷める可能性がある
表面が白く漂白されても、根は残る
また、有毒ガスの発生リスクもあるため、安易な使用は絶対に避けましょう。
× カビをこすって落とそうとする
カビを布やブラシでこすって落とす行為は、胞子を飛散させるだけで逆効果です。カビの胞子はわずかな摩擦でも空中に舞い上がり、別の場所へ広がったり、園児が吸い込んでしまうリスクが高まります。
特に乾燥したカビは粉のように飛散しやすく、取り扱いには専門的な処置が必要です。
× 応急処置だけで安心してしまう
最も危険なのが、「一見きれいになったからもう大丈夫」と考えてしまうことです。表面の汚れがなくなっても、建材の内部にカビが残っていれば再発は避けられません。
また、**一度カビが発生した場所は再発リスクが高くなるため、**根本的な原因解決(結露・換気不良・湿気のこもり)まで対応する必要があります。
4-3. 正しいステップは「応急処置+専門調査」
保育園でカビが見つかったときの正しい流れは以下の通りです。
換気・利用制限などの応急対応
専門業者(カビバスターズ西東京)への相談・調査依頼
真菌検査で原因を特定し、数値をもとに安全確認
MIST工法®などによる建材にやさしい除カビ施工
除去後も定期的な換気・点検で再発防止
このような流れで対応することで、園児の健康・保護者の信頼・施設の価値を守ることができます。
カビバスターズ西東京による真菌検査と除カビ施工の流れ
保育園のように子どもたちの健康を最優先に考える施設では、「見た目がきれいになればOK」ではなく、科学的根拠に基づいた安全確認と、再発を防ぐ施工が求められます。
カビバスターズ西東京では、**厚生労働省の空気環境基準・日本建築学会の室内空気真菌数基準(1,000cfu/m³以下)**に則った対応を行っており、施工後のアフターケアも含めて万全の体制を整えています。
ここでは、当社が行っている「真菌検査」と「除カビ施工(MIST工法®)」の流れを、具体的にご紹介します。
5-1. ステップ①:ヒアリングと現地調査
まずは、園長先生や担当者様からのヒアリングをもとに、発生箇所・被害範囲・体調不良の有無などを確認します。
次に現地に赴き、目視・温湿度の測定・含水率測定・赤外線カメラでの壁内調査などを行い、カビが発生している可能性がある箇所を特定します。
この段階で、建物構造や換気環境なども把握することで、カビの根本原因の特定につなげます。
5-2. ステップ②:真菌検査(エアサンプラーによる空気中のカビ測定)
目視では確認できない「空気中に浮遊するカビ(真菌)」を調べるため、専用のエアサンプラーを使って空気中の真菌数を採取・測定します。
検査では以下の項目をチェックします:
室内空気1m³あたりのカビ菌数(cfu/m³)
菌の種類(黒カビ、青カビ、アスペルギルス属など)
園児の利用時間帯と空気中の真菌量の関係性
カビが発生していないとされる比較エリアとの相対差
検査結果はグラフ付きの報告書形式で提出いたしますので、保護者への説明資料としても活用可能です。
5-3. ステップ③:カビの種類・原因に合わせた除カビ計画の策定
真菌検査の結果をもとに、除カビが必要な範囲・方法・施工スケジュールをご提案します。
この段階では、以下を明確にしていきます:
どの建材にカビが繁殖しているか(天井材・壁紙・木部など)
発生原因(結露、換気不良、雨漏りなど)
幼児がいない休日や時間外を活用した安全な施工計画
施工後に再発させないための改善提案(除湿・換気・リフォーム提案)
5-4. ステップ④:MIST工法®による除カビ・抗真菌処理
当社が採用しているMIST工法®は、以下のような特徴を持つ特殊な非破壊型の除カビ技術です。
【MIST工法®の特徴】
建材を削らずに、深層に潜むカビをミスト状薬剤で分解除去
化学物質過敏症の方にも配慮した安全な除菌剤を使用
天井裏・壁内部・エアコン内部にも施工可能な微粒子ミスト噴霧
最終工程で抗真菌コート処理を実施し、カビの再発を予防
特に保育園や幼稚園のような施設では、施工後すぐに園児が使用することが想定されるため、低刺激かつ高い安全性を実現した工法が必要とされます。
MIST工法®はその条件を満たしており、全国の医療施設や公共施設でも導入されている実績があります。
5-5. ステップ⑤:施工後の確認とアフターフォロー
除カビ施工が完了した後には、再度空気中の真菌検査を実施し、安全基準値(1,000cfu/m³以下)を下回っているかを確認します。
また、ご希望があれば以下のような報告書・証明書類の発行も可能です。
真菌検査結果報告書
除カビ・抗菌処理完了証明書
使用薬剤の安全性データシート(SDS)
施工前後のビフォーアフター写真付き報告書
さらに、年1回の点検や空気検査を行う定期メンテナンス契約もご用意しております。これは、保護者や監督機関への衛生管理報告の一助としてご活用いただけます。
まとめ:安全と信頼を守るには、根拠ある施工が必要です
保育園は、未来ある子どもたちが過ごす大切な場所です。目に見えるカビの除去だけでなく、空気環境の安全性までを証明できる対応が、保護者の安心と施設の信頼につながります。
カビバスターズ西東京では、建材や園児の健康に配慮した確実な対応をお約束しています。
次章では、保育園側が**日常的に行うことでカビを防ぐ「再発予防策」**について解説します。
再発を防ぐために保育園が取り組むべき日常対策
いくら除カビ施工でカビを取り除いたとしても、日々の環境管理が不十分であれば再発のリスクはゼロではありません。
特に保育園のように湿気や汚れが溜まりやすい環境では、“カビを出さない環境”づくりが何よりも重要です。
この章では、カビバスターズ西東京が推奨する、保育園で実践できるカビの再発予防対策を具体的に紹介します。
6-1. 換気の「質と頻度」を見直す
カビ発生の最大要因は**湿気(高湿度)**です。どれだけ掃除をしても、室内の湿度が高ければカビは繁殖します。
以下のような換気改善策を見直してみましょう。
**窓が2カ所以上ある部屋では「対角線換気」**を意識する(空気の流れを作る)
換気扇はトイレ・調乳室・シャワー室など湿気のこもる場所に重点的に設置・稼働させる
雨の日でも1時間に5分だけでも強制換気を行う(湿気を外に排出する)
エアコン使用中でも、定期的に窓を開けるように心がける
特に、朝夕の温度差が激しい時期は結露が発生しやすく、こまめな換気が重要です。
6-2. 湿度管理と温度管理の徹底
理想的な室内環境は、温度20~25℃、湿度40~60%の範囲とされています。
しかし、保育園では活動や調理・昼寝などによって一時的に湿度が上がることも多いため、次のような管理が有効です。
デジタル湿度計・温度計を常設して「見える化」する
湿度が60%以上を超えた場合は、サーキュレーターや除湿機で積極的に除湿する
室温が下がり過ぎないよう、エアコン・ヒーターの併用で結露を防ぐ
また、加湿器の使いすぎには要注意。冬季の乾燥対策で加湿器を多用すると、逆に室内湿度が上がりすぎてカビの原因になることがあります。
6-3. 清掃の見直しと“見落とされがちな場所”の重点対応
カビが発生しやすい場所は、**「普段の清掃で見落としがちな場所」**に集中しています。
以下の場所を重点的に点検・清掃しましょう。
見落とされやすい場所推奨対応方法
エアコンの吹き出し口・フィルター内部2週間に1度のフィルター掃除+年1回の内部洗浄
ロッカーの裏・隙間・床との接地部月1回以上の移動+乾拭き・アルコール拭き
布団・マットの収納スペース陰干し・消毒のルーティン化(週1回以上)
天井のつなぎ目・照明周辺月1回以上の目視確認+高所の除湿確認
また、園児の汗・吐しゃ物・食べかすなどの“有機物”がカビの栄養源になるため、汚れはすぐに拭き取る習慣づけも大切です。
6-4. 備品や建材の素材選びにも工夫を
日常使用する備品の材質や構造にもカビ対策は可能です。
ロッカーや棚はスチール製や防カビ塗装がされたものを選ぶ
カーテン・マットなどは防カビ・防臭加工素材を使用する
布団やマットは乾きやすく、洗濯できる素材を採用する
壁面には調湿機能のある塗装材や珪藻土パネルの導入も効果的
また、湿度が溜まりやすい押し入れや収納スペースには、床置きの除湿シートや備長炭、除湿剤を常備するのもおすすめです。
6-5. 定期点検と専門業者との連携体制を構築する
年1〜2回、施設の衛生点検を目的として、カビ・換気・結露などの環境チェックを第三者機関に依頼することは非常に有効です。
点検の履歴を残すことで、保護者や行政からの信頼も向上
カビの予兆段階(臭いや湿気)で早期に察知できる
**「異常なし」という結果も“安全の証明”**として安心材料になる
カビバスターズ西東京では、年1回の空気環境調査やカビ点検のサービスを法人契約で承っております。定期的な検査を通じて、安全な園環境を長期的に維持できる体制を築きませんか?
まとめ:日常の積み重ねが、子どもたちを守る最大のカビ対策に
カビは「発生してから対処する」よりも、「発生させない環境を維持する」ことが最も効果的な対策です。
毎日の掃除、換気、点検を「目的を持った衛生管理」へとステップアップすることで、子どもたちの健康、保護者の信頼、職員の安心感につながります。
次章では、保育園として保護者からの信頼を守るためにできる工夫や情報発信のポイントについてご紹介いたします。
保護者からの信頼を守るためにできること
保育園において「子どもの安全と健康を第一に考えていること」は、職員の皆さまにとっては当然の姿勢です。しかし、その思いが保護者に正しく伝わらなければ、誤解や不安を招くこともあります。
特にカビのように目に見える問題で、健康に関わるリスクがあるケースでは、保護者対応が極めて重要です。この章では、カビ問題が発生した際や予防の段階で、保護者からの信頼を損なわず、むしろ信頼を深めるための対応法を紹介します。
7-1. 「隠さず、正直に、丁寧に」伝えることが信頼への第一歩
カビに限らず、施設内のトラブルが起きたときにもっとも重要なのは、誠実な情報共有です。
**「園内でカビが見つかりましたが、調査を行い、対応を進めています」**という形で、事実と対応策を明確に伝えることが、保護者の不安を軽減します。
伝え方のポイントは以下の通りです:
原因や発見の経緯をわかりやすく説明する
専門業者に調査・対応を依頼したことを明記する
今後の再発防止策を提示し、再発リスクの低減を保証する
必要に応じて報告書や検査結果の写しを提供する
**「子どもたちの健康と安全を第一に行動しています」**というスタンスを一貫して伝えることが、最も大切です。
7-2. 施工・検査結果を“見える化”して安心感を与える
カビバスターズ西東京では、保育園・幼稚園向けに以下のような書面報告とビジュアル資料をご提供しています。
真菌検査結果のグラフ付きレポート(ビフォーアフター数値)
施工中の写真付きレポート(保育者や行政にも提出可)
除菌薬剤の安全性資料(SDS)
「除カビ・除菌済証明書」または「空気環境改善証明」
これらを掲示板に張り出したり、保護者会・園便りで共有することで、透明性のある対応をアピールできます。
7-3. 衛生管理体制の継続強化を見せる
単発的な除カビ対応ではなく、「今後も定期的な衛生点検を行っていきます」「保育室の湿度・温度管理を強化していきます」といった将来を見据えた行動方針を示すことが、長期的な信頼の獲得につながります。
また、以下のような取り組みも効果的です。
保育士への「カビの基礎知識と予防対策」研修を実施する
年1回の施設点検・空気検査を保護者へも周知する
衛生委員会や保護者アンケートを活用して意見を取り入れる
**“施設だけで完結させず、保護者とともに園の安全を守っていく姿勢”**が、子どもたちを預ける家庭にとって何よりの安心材料になります。
7-4. SNS・ホームページでの情報発信も信頼に
情報発信を園内だけでなく、SNSやホームページを通じて行うことで、地域の保護者や求職中の保護者にも安心を届けることができます。
たとえば、
除カビ施工の様子(園児がいない時間帯に撮影)
除カビ後の空気環境の改善報告
「保育園はこうしてカビ対策をしています」といった日常の取り組み
などを発信することで、地域社会の中で信頼される園づくりにもつながります。
まとめ:「安心できる保育環境」を“言葉と行動”で伝えること
カビ問題は「発生した」ことよりも、「どう対応したか・どう予防するか」の姿勢が問われます。
保護者の信頼は、対応の透明性・誠実さ・継続的な衛生管理への取り組みから生まれるものです。
カビバスターズ西東京は、園児たちの健康と施設の信頼を守るパートナーとして、今後も丁寧なサポートを提供してまいります。
次の章では、具体的なご相談窓口とお問い合わせの流れについてご案内いたします。
ご相談・お問い合わせはカビバスターズ西東京まで
保育園でのカビ問題は、見た目の汚れやニオイの問題にとどまらず、子どもたちの健康、保護者の信頼、そして施設運営そのものに関わる重大な課題です。
「カビがあるかもしれないけど、業者に相談するのはまだ早いかも…」
「掃除では取れないけど、園全体に広がっているかどうか判断がつかない…」
そんなお悩みこそ、専門業者にご相談いただくサインです。
■カビバスターズ西東京の3つの強み
✅ 専門性の高い真菌検査で**「原因の見える化」**が可能
空気中のカビの数・種類・影響範囲を数値とグラフで明確にご報告します。保護者説明や行政への報告にも対応。
✅ 削らない!壊さない!MIST工法®で安全な除カビ施工
素材にやさしく、園児が触れる場所でも安心な低刺激除菌剤を使用。建材や内装を壊すことなく施工可能。
✅ アフターケア・定期検査にも対応。信頼できる衛生管理パートナーに
単発の施工ではなく、「再発させない仕組み」づくりもご提案。年1回の空気検査・カビチェックなども法人契約可能。
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カビは放置するほど被害が拡大しやすく、施工費用や対応範囲も増えてしまいます。
早めのご相談が、安心・安全な保育環境づくりにつながります。
■お問い合わせ方法
📞 お電話:080-5656-1730(担当:浪尾)
📧 メール:公式サイトの専用フォームから24時間受付中
🌐 カビバスターズ西東京公式サイトでも情報発信中!
※ご相談・現地調査・真菌検査のお見積もりは初回無料で対応しております。
※施工は土日祝・夜間も対応可能です。園児がいない時間帯での施工をご希望の方も、お気軽にご相談ください。
■最後に:子どもたちが安心して過ごせる園づくりを一緒に
私たちカビバスターズ西東京は、ただカビを除去するのではなく、**「子どもたちがのびのびと過ごせる、健やかな環境を守ること」**を大切にしています。
保育園・幼稚園のカビ問題でお悩みの際は、ぜひ一度、私たちにお声がけください。
**“専門家の目で見て、科学的に対応する”**ことが、子どもたちの未来を守る第一歩です。
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