カビで不動産価値が下がる!?資産価値を守る“除カビ”と真菌検査の重要性
2025/03/30
カビで不動産価値が下がる!?資産価値を守る“除カビ”と真菌検査の重要性
見た目だけでなく、査定価格・契約トラブルにも影響大。カビ対策で不動産の価値を保ちましょう。
不動産を所有・管理されている皆さま、こんにちは。
カビバスターズ岡山・西東京です。
「カビ=見た目の問題」と思っていませんか?実はこの「カビ」、物件の査定や売却、賃貸時の資産価値に大きな影響を与えるリスク要因となっています。特に、天井や壁、床下、収納内部などにカビがある場合、不動産会社や買主・借主からの印象は悪化し、査定額が下がるだけでなく、契約後のトラブルにも繋がるケースが多く報告されています。
私たちカビバスターズ岡山・西東京では、**カビの発生状況を科学的に測定する「真菌検査」**を実施し、目に見えるカビはもちろん、隠れたカビのリスクまで把握した上で、根本的な除去と再発防止を行っております。
この記事では、実際にカビがどのように不動産価値に影響を与えるのか、また資産価値を守るために今できる有効な対策を、豊富な実例とともにわかりやすくご紹介いたします。
「売却予定の物件にカビがある」「賃貸でクレームを受けた」「中古住宅を購入したが、カビ臭い」…
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。
真菌検査と除カビのプロが、あなたの資産を守るお手伝いをいたします。
目次
カビが不動産に与える影響とは
カビが室内に発生してしまうと、見た目の悪さや不快な臭いが気になるだけでは済みません。
実は「不動産の価値」にまで大きな影響を及ぼす重大な問題なのです。
●カビは「建物の劣化」のサイン
カビは湿気・栄養・温度の3条件がそろうことで繁殖します。つまりカビが発生しているということは、以下のようなリスクが内在している可能性を示しています。
- 建物内の換気不足や通気性の悪さ
- 壁内や床下に発生した結露・水漏れ・雨漏り
- 構造的な断熱不足や断熱材の劣化
これらはすべて建物そのものの寿命に関わる重大な問題です。たとえば、構造材の腐食、内装材の劣化、断熱性能の低下など、本来の価値を大きく損なう原因となりかねません。
●内見時の印象は「決定打」
買主や借主が物件を内見した際、最初に感じる印象が「カビ臭い」「壁に黒いシミがある」となってしまうと、それだけで興味を失われる可能性があります。
特に住宅購入を検討しているファミリー層は、健康面への不安からカビに非常に敏感です。子どものアレルギーやぜんそくを気にして、内見時に少しでもカビの気配があると購入を見送ることも少なくありません。
●資産価値の下落は現実に
不動産の価値は、土地や建物の立地・広さ・築年数だけではありません。室内の状態が査定に大きく関係してきます。
特にカビが「目に見える状態」で存在していると、以下のような形で資産価値を下げられてしまいます。
- 「改修費用がかかるので値引きが必要」と判断される
- 「トラブルの可能性がある物件」として扱われる
- 「瑕疵(かし)物件として書面に記載が必要になる」
その結果、数十万円〜数百万円の価格下落につながるケースも報告されています。
●見えないカビもリスク要因に
表面に見えるカビだけでなく、壁紙の裏や床下、天井裏などの見えない箇所にカビが発生しているケースも非常に多いです。
これを見落としたまま取引を行い、後から買主がカビに気づいてトラブルに発展する事例も多数存在します。
「たかがカビ」では済まされないのが不動産の世界。
不動産価値を保つうえで、**カビの存在は“資産価値を脅かす危険因子”**と考えて対処する必要があります。
売却・賃貸前にカビが見つかったら…
不動産の売却や賃貸を予定しているタイミングで、ふとした瞬間に壁や天井、押入れ、床下などにカビを見つけてしまった…。
これはよくある相談の一つですが、対応を誤ると資産価値の大幅な低下や、売買トラブル・訴訟リスクにまで発展することがあります。
ここでは、売却・賃貸前にカビが見つかった場合にとるべき行動と注意点を解説します。
●まずは焦らず「現状把握」から
カビを発見した際にまず大切なのは、広がり具合や原因の特定です。
目視できる範囲のカビはもちろん、**「実は天井裏まで広がっている」「壁紙の裏側に大量発生していた」**というケースも非常に多く見られます。
そのため、市販のカビ取りスプレーで軽く拭いて終わりにするのは危険です。
カビの根本原因(湿気・結露・換気不足)を突き止めることなく表面処理だけ行うと、再発リスクが非常に高く、さらに悪化することもあります。
●内見前に「臭い・見た目」の印象を徹底改善
内見者がまず感じるのは「視覚」と「嗅覚」です。
とくに中古住宅や築年数が経ったマンションは、カビ臭が室内にこもっていることが多く、印象を大きく左右します。
たとえばこんなことが実際に起こっています。
- 壁紙の裏にカビが広がり、「張り替えが必要」と判断され値引き交渉を受けた
- 床下のカビ臭が室内まで立ち上がり、内見者が不快感を示して購入見送りに
- 天井のシミがカビと判断され、「雨漏りの可能性あり」と警戒され売却が半年遅れた
このようなトラブルを未然に防ぐには、内見前にカビのチェックと対処を済ませておくことが絶対条件です。
●売買契約後に発覚すると「契約不適合責任」の対象に…
もっとも注意すべき点は、カビが「売主の責任」として損害賠償請求の対象になる可能性があることです。
民法改正により、「瑕疵担保責任」は「契約不適合責任」へと変わり、より厳しい対応が求められています。
たとえば…
- 売却後にカビが天井裏から発見され、「事前に知っていたのでは」と訴えられた
- 賃貸物件で入居者から「健康被害が出た」として損害賠償請求された
など、後になって高額なトラブルへ発展するケースも。
そのため、売却前や賃貸募集前に「専門業者による真菌検査」を受け、問題があれば除去まで行っておくことが、リスク回避の大きなポイントとなるのです。
●「クリーニング済み」だけではカビは落ちない
不動産会社がよく行う「ハウスクリーニング」では、表面的な汚れやホコリの清掃はできても、根本的なカビの除去はできません。
カビの胞子は空気中に漂い、繊維・木材・クロス・石膏ボード内部などに根を張っているため、プロの除カビ施工が不可欠です。
特に、見えない場所に潜んでいるカビは真菌検査によって数値化・可視化しなければ、どれほどリスクがあるのかすら判断できません。
手順 | 内容 |
---|---|
① | 目視でカビの範囲と場所を確認する |
② | 真菌検査を実施し、目に見えないカビの状況を調べる |
③ | 専門業者に相談し、カビの種類・広がり・原因を把握 |
④ | 除カビ・防カビ施工を行い、再発リスクを減らす |
⑤ | 内見前に消臭・美観改善を行う |
たとえ売却を急いでいたとしても、カビを見つけた時点で一旦立ち止まり、正しい対処をすることで、後々のトラブルや損失を回避できます。
私たちカビバスターズ岡山・西東京では、売却・賃貸前の真菌検査と除カビを多数実施してきた実績があり、確実に資産価値を守るお手伝いが可能です。
査定額に差がつく!プロが見るポイント
「家を売るなら高く売りたい」「賃貸に出すならできるだけ好条件で貸したい」——
これは誰もが願うことですが、実際の査定では“わずかなカビ”が査定額を大きく左右するポイントになることをご存じでしょうか?
不動産会社や建築士、購入希望者が内見・査定の際にチェックする**“隠れた減点ポイント”の一つがカビ**です。
ここでは、査定時にどんなカビがマイナス評価となるのか、プロの目線から解説いたします。
●不動産査定で見られるのは「立地」「築年数」だけじゃない!
一般的に査定と聞くと、
- 立地や周辺環境
- 土地の広さや建物面積
- 築年数
といった項目を思い浮かべるかもしれません。
しかし実際には、それだけでなく**「建物の状態」=コンディションが非常に重視されます。
ここで注目されるのが、「カビ」「汚れ」「傷み」「臭い」などの見えづらい劣化要因**です。
●査定員が重点的にチェックする“カビが出やすいポイント”
査定員や購入希望者が特に目を光らせるのは、以下のようなカビが発生しやすい場所です。
場所 | 評価されるポイント |
---|---|
天井・壁のすみ | 黒ずみ、湿気による変色やカビ臭 |
押入れ・クローゼット | カビ臭、壁紙のはがれ、カビの斑点 |
浴室・洗面所まわり | 防カビ処理の有無、清掃状態 |
床下・床材の隙間 | 木材の劣化やカビ・腐食の形跡 |
窓周辺・サッシ | 結露によるカビ・パッキンの黒カビ |
たとえ小さなシミでも、プロの目から見ると「この家は通気が悪いのでは?」「雨漏りしてる可能性もあるのでは?」と疑われてしまいます。
その結果、評価は一気に数十万円単位でマイナスになることも。
●臭いによる評価ダウンも深刻
見た目だけでなく、室内に入った瞬間の“カビ臭”は強烈なマイナスポイントになります。
とくに中古住宅では、内見者がドアを開けた瞬間の印象がすべてを決めてしまうとも言われており、
「古い臭い」「湿気っぽい臭い」「カビ臭」=メンテナンス不良と判断されてしまいます。
特に高価格帯の物件を検討している方や、小さなお子さまがいるファミリー層は、
臭いだけで購入を見送るケースがあるほど、敏感に反応します。
●査定担当者が残す「マイナス評価コメント」
不動産業者の査定書には、価格の根拠となる**「建物コンディションに関する所見」**が記載されます。
ここに以下のような記述があると、その後の売却交渉が不利になる可能性が高いです。
- 「天井に雨染みとカビの痕あり」
- 「押入れからカビ臭が確認され、湿度管理に難あり」
- 「浴室の換気が不十分で黒カビ多く、改修が必要」
こうしたコメントが1行あるだけで、リフォーム費用を見越しての値引き交渉や、購入見送りの原因になるのです。
●カビを除去することで査定額アップにつながる
逆に言えば、カビを事前に除去し、室内環境を清潔に整えておくことで、査定額は大きく上昇する可能性があります。
特に以下のようなケースでは、除カビが売却成功の決め手になった実例も多く存在します。
- 「天井にあった黒カビを除去→内見時の印象が改善→早期売却」
- 「床下のカビ臭を真菌検査+除カビ→資産価値維持→満額売却」
- 「浴室の黒カビ除去→家族連れの内見で高評価→売却スピードUP」
カビの有無は、たった数万円の出費で数十万円〜数百万円の価値差を生む、非常にコスパの高い対策です。
✅ まとめ:査定前の「見えないカビ」が命取りに
不動産査定のプロは、カビの存在を「資産価値を下げる要因」として厳しく見ています。
たとえ気づかないレベルのカビでも、見落とされることはありません。
だからこそ、真菌検査+専門の除カビ施工を行い、安心できる住環境を整えておくことが大切なのです。
カビが原因の売買トラブル・クレーム事例
不動産売買や賃貸契約において、「カビ」が原因となって深刻なトラブルに発展するケースは決して珍しくありません。
場合によっては、契約解除・損害賠償・訴訟といった問題に発展し、売主や貸主の立場が危うくなることもあります。
ここでは実際に全国で起きている、カビに関連する売買・賃貸トラブルの実例をご紹介します。
●ケース①:売却後にカビが発覚し「契約不適合責任」を問われた
【事例概要】
築15年の戸建て住宅を売却したAさん。表面的には綺麗に見えたが、引き渡し後に買主が「床下点検」を行ったところ、床下に大量の黒カビと湿気が確認された。
買主は「売却前からこの状況を知っていたのではないか」と主張し、契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)を理由に損害賠償を請求。
【結果】
裁判となり、売主に約80万円の損害賠償が命じられた。
「カビの存在は建物の性能に重大な影響を与える」という司法判断。
【教訓】
目に見えない床下・天井裏などのカビも責任を問われる可能性あり。
真菌検査と事前の対応が不可欠。
●ケース②:賃貸物件で入居者から「健康被害」のクレーム
【事例概要】
賃貸アパートに入居したばかりのBさん家族が、咳・目のかゆみ・アレルギー反応を訴え、医師から「カビによる過敏症の可能性」と診断された。
部屋を調査したところ、エアコン内部・押入れ・壁面の裏側にカビが繁殖していた。
入居者は管理会社を通じて貸主にクレームを出し、引っ越し費用と医療費の補償を請求。
【結果】
引っ越し費用+慰謝料合わせて50万円程度を貸主が負担
以降、管理会社は「カビ点検済み」の証明がない物件は掲載しない方針に変更
【教訓】
カビは「健康被害」に直結するため、損害賠償のリスクが高い。
入居前の真菌検査・除カビ施工が重要。
●ケース③:見えない天井裏のカビが原因で契約解除
【事例概要】
中古マンションの内見時は問題なかったものの、契約後のリフォーム中に天井裏一面にカビが繁殖していたことが発覚。
買主は「こんな状態の物件とは知らなかった」と主張し、契約の解除を申し出た。
【結果】
売主と買主の間でトラブルになり、売買契約は白紙解除に
売主は仲介業者への手数料を自己負担し、再販売にも苦戦
【教訓】
見えない部分のカビは「潜在的な瑕疵」として大きなリスク要因。
契約前に専門業者によるチェックが必要。
●ケース④:カビが原因で価格交渉が難航し売却時期が遅れた
【事例概要】
築8年の戸建てを売却しようとしていたCさん。浴室と押入れにうっすらカビがあることを知っていたが、「見た目に影響はないから問題ない」とそのまま売り出しへ。
内見した買主から「カビのある家は不安」と言われ、100万円以上の値引き交渉を受けた。
その後も複数の内見で印象が悪く、売却までに8ヶ月以上かかってしまった。
【結果】
最終的に、値引きに応じて売却
「最初から除カビしておけば…」と後悔する結果に
【教訓】
たとえ軽度のカビでも、買主は想像以上に敏感。
事前対応が売却スピードと価格に直結。
●専門業者による「真菌検査」と「除カビ施工」でトラブルを未然に防ぐ
上記のようなトラブルの多くは、契約前に「見えないカビ」まで把握・対処しておけば防げた可能性が高いものです。
カビバスターズ岡山・西東京では、以下のようなサポートをご提供しています。
- 室内空間・床下・天井裏などの真菌検査(数値化・報告書付き)
- 種類ごとのカビ除去と再発防止対策
- 報告書・施工証明書の発行で信頼性を担保
「健康に安心」「資産価値が保たれている」といった証明は、売却・賃貸活動において非常に強力な“安心材料”となります。
資産価値を守るために今すぐできること
カビによって不動産の資産価値が下がるリスクは、前の章でご理解いただけたかと思います。
では実際に、カビから資産価値を守るために、今この瞬間からできる対策とは何なのでしょうか?
ここでは、不動産オーナー・売却予定者・賃貸管理者の方々が、後悔する前に取るべきアクションを整理してご紹介します。
●まずは「カビを放置しない意識」が第一歩
「ちょっとだけのカビだから…」
「このくらいはよくあること」
…と放置してしまう心理は非常に危険です。
なぜなら、カビは時間とともに必ず広がるからです。
- 見た目の被害が小さくても、裏側では構造材を侵食している可能性あり
- 放置した期間が長いほど、除去コストが高額になる
- 被害が深刻化すると、資産価値は一気に崩壊する
だからこそ、早期発見・早期対処が、資産を守る唯一の手段といえます。
●見えないカビリスクには「真菌検査」で可視化を
カビ問題の怖さは、「目に見えないところで進行する」ことにあります。
- 壁紙の裏
- 床下の木材
- 天井裏の断熱材
- クローゼットの壁面や家具の裏
これらの場所には、目視では判断できないカビが潜んでいるケースが非常に多いです。
そこで活用したいのが、**カビバスターズ岡山・西東京が実施している「真菌検査」**です。
✅ 室内空気中に浮遊するカビの胞子数を測定
✅ 床下や天井裏、空調内のカビも検出可能
✅ 日本建築学会基準(1000cfu/m³)に基づいた数値で報告
✅ その場でカビの有無を判断し、報告書を作成
このように、**科学的に根拠ある方法でカビを“見える化”**することで、リスクの大きさを把握し、的確な対処が可能になります。
●プロの除カビで「再発させない」環境づくりを
一度除去したとしても、原因が残っていればカビはすぐに再発します。
- 通気不足や換気の問題
- 結露や水漏れによる湿気
- 内装材そのものの吸湿性
- 住宅の構造や断熱の欠陥
市販のカビ取り剤やクリーニングでは、根本原因を断ち切ることができません。
だからこそ、カビの種類・発生原因を特定したうえで、適切な薬剤と手法で除去する「専門業者の対応」が必須です。
カビバスターズ岡山・西東京では、
✅ 安全性の高い除カビ剤を使用(人・ペットに優しい)
✅ カビの再発防止施工もセットで実施
✅ 木材・コンクリート・布地・断熱材など素材に応じた処理
✅ MIST工法®による微粒子レベルの除菌と防カビ
など、一時しのぎではない“本格除去”を行っています。
●施工証明書の発行で「安心できる物件」をアピール
除カビ・真菌検査を行った後は、「施工証明書」や「検査報告書」を発行しています。
これは売買・賃貸における大きな信頼材料になります。
- 査定時に「カビ対策済み」の証明として提示できる
- 内見時に「除菌・防カビ済」の安心感を提供できる
- 賃貸募集時に「カビクレーム防止」のアピールに使える
見た目だけでなく、“数値と証明で裏付けされた住環境の安全性”を提示することが、買主・借主の信頼を得る大きな武器になります。
✅ まとめ:資産価値を守るために「今すぐ」始められること
行動 | 目的 | 効果 |
---|---|---|
① カビの有無を確認 | 現状把握 | 発見が早ければ処理も安価で済む |
② 真菌検査を実施 | 見えないリスクの可視化 | 証拠として報告書を残せる |
③ 専門業者に相談・除去 | カビの種類や根を除去 | 再発防止+安心環境づくり |
④ 施工証明を取得 | 信頼の裏付け | 査定額アップ・クレーム予防 |
【重要】見えないカビは「真菌検査」で可視化
カビの厄介なところは、目に見える範囲だけでは“被害の全貌”がわからないことです。
「クロスに黒いシミがある」「押し入れが少しカビ臭い」…そういった表面的な兆候の背後には、
壁の裏、天井裏、床下、エアコン内部などに広範囲のカビが潜んでいるケースが少なくありません。
そのまま売却・賃貸に進んでしまうと、あとから深刻なトラブルや損害につながる可能性大。
だからこそ、「見えないカビの存在を事前に可視化」できる唯一の方法が——
カビバスターズ岡山・西東京が提供している「真菌検査」です。
●真菌検査とは?〜カビの見える化〜
「真菌」とは、カビや酵母などを含む微生物の総称です。
その中でも、**住宅環境内に発生しやすく、人間の健康や建材に影響を与えるのが“カビ菌”**です。
カビバスターズ岡山・西東京が実施している真菌検査では、
空気中に漂うカビ胞子や、床・壁などの表面に存在するカビを採取し、数値化・種類特定を行います。
●検査方法と測定範囲
以下のような流れで、検査を実施いたします。
1. 空気中の浮遊菌を専用のサンプラーで採取
→ リビング・寝室・浴室・押入れ・床下など、複数の地点を測定。
→ カビの胞子数を「cfu/m³(空気1立方メートルあたりのコロニー形成単位)」で数値化。
2. 表面カビの検出(拭き取り・テープ検査)
→ 壁・天井・床・家具・天井裏などの表面を直接検査。
→ カビの種類や濃度、繁殖状況を確認。
3. 結果は報告書で可視化
→ 検査結果を一覧表にまとめ、**日本建築学会の基準(1,000cfu/m³以下)**と比較。
→ 問題のある箇所、再検査が必要な箇所を明確にします。
●数値で示せるから「売却・査定・説明時に強い」
「この部屋は除カビ済です」と口頭で言っても、買主や不動産会社にはなかなか信用されません。
しかし、真菌検査の報告書があることで…
✅ 「この物件は健康リスクがないことが証明されています」
✅ 「カビのない安心物件として訴求できます」
✅ 「除菌・防カビ済物件」として広告掲載できる
など、第三者にもわかる“安心の裏付け”として大きなアドバンテージになります。
●建築会社・不動産業者からも注目されている検査手法
実際に、カビバスターズ岡山・西東京では以下のような現場でも真菌検査を実施しています。
- 新築住宅で「引き渡し前チェック」として
- 中古物件の売買前に「健康リスクの可視化」として
- 賃貸物件の「クレーム回避・予防」として
- 保育園・病院・老人介護施設の「衛生対策」として
特に近年は、「空気環境の安全性」や「建物内の微生物管理」が注目されており、
建築会社や管理会社からの検査依頼も増加傾向にあります。
●「目に見えない安心」は検査でしか得られない
以下のような方に、真菌検査は特におすすめです。
- これから物件を売却・貸し出す予定の方
- 内見者から「カビ臭い」と言われたことがある方
- 給排水トラブルや結露が過去に発生している方
- 木造住宅・築年数の経った建物を所有している方
高齢者・小さなお子様が住まわれる予定の物件オーナーの方
「見えないから大丈夫」ではなく、「見えないからこそ、確かめるべき」。
それが真菌検査の意義であり、資産価値を守る第一歩です。
✅ 検査だけのご依頼もOK!将来の売却に備えた定期検査にも対応!
- 「すぐに売却するわけではないが、念のため検査しておきたい」
- 「空き家になっている物件の状態を知りたい」
- 「所有している収益物件の衛生対策をしたい」
こういったお声にも、カビバスターズ岡山・西東京では柔軟に対応可能です。
真菌検査のみのご依頼も大歓迎ですし、必要であればそのまま除カビ・防カビ施工のご提案も可能です。
“見えないカビ”は、放置しても消えてくれません。
見えないからこそ、今のうちに把握しておくことが、資産価値を守る最大の予防策なのです。
カビ除去のプロ「カビバスターズ岡山・西東京」の対応内容とは
「カビを取るくらいなら自分でできる」と思っている方も多いかもしれません。
しかし、不動産の資産価値を守るための除カビは、ただ“見えるカビ”を落とせばいいわけではありません。
カビバスターズ岡山・西東京では、住環境の安全性を守る“根本対策”としての除カビ・防カビ処理を提供しています。
ここでは、私たちがどのようにカビ問題へ取り組み、「資産価値を守る」ことを実現しているのかをご紹介します。
●対応エリア
✅ カビバスターズ岡山:岡山県全域・香川県など中四国エリア対応
✅ カビバスターズ西東京:東京都全域・神奈川・千葉・埼玉・山梨・静岡・茨城など関東近郊エリア対応
不動産管理会社様・ハウスメーカー様からのご相談も多数ございます。
●私たちの除カビ施工の特徴
✅ 特殊除カビ剤と高濃度アルカリ水で徹底洗浄
市販の漂白剤やアルコールでは、カビの根まで除去することは困難です。
当社では、カビの種類に応じて適切な薬剤を使い分け、木材・コンクリート・断熱材など素材ごとの特性に合わせた施工を行います。
✅ MIST工法®による空間丸ごと除菌&防カビ
MIST工法®とは、独自の噴霧装置によって超微粒子レベルの除菌液を空間全体に広げ、空気中や壁内、布地の内部まで浸透させる画期的な方法です。
カビの再発を防ぐ防カビ成分配合
ペットや人に優しい成分を使用(安全性◎)
機械内部・配管内部の除菌にも対応可能
施工後にカビ菌濃度を数値化して効果を確認
✅ 真菌検査とセットでのトータル対応が可能
- 施工前の真菌検査
- カビ除去後の再検査
- 報告書と施工証明書の発行
- 万が一の際のアフターフォローも万全
“見えるカビ”と“見えないカビ”の両方に対応することで、不動産の査定・売却・賃貸でのトラブルを未然に防ぎます。
対象箇所 | 状況 |
---|---|
天井・天井裏 | 結露や雨漏りによるカビ汚染が多い |
押入れ・収納 | 通気不足でカビが定着しやすい |
浴室・洗面所 | 水気・湿気で繁殖しやすく見えにくい箇所が多い |
床下・基礎まわり | 構造的に湿気がこもり、カビの温床に |
エアコン内部 | 吹き出し口や配管にカビが繁殖、空気中へ胞子が拡散 |
壁紙・壁内部 |
見えない場所での進行が多く、臭いの原因にも |
素材ごとの対応ノウハウがあるからこそ、構造材の劣化も防げ、資産価値を損なうリスクを減らせるのです。
●施工後には「施工証明書」を発行いたします
私たちが提供するのは単なる「清掃」ではありません。
不動産の価値を守るための“科学的根拠に基づいた除カビ施工”です。
施工後には以下の書類を発行し、不動産会社や買主・借主に対しても安心を提供します。
✅ 除カビ施工報告書
✅ 真菌検査結果報告書
✅ 防カビ処理証明書
これらを提示することで、「健康リスクのない安全な住環境」であることを証明でき、
査定額アップや売却スピード向上、契約後のトラブル回避につながります。
●「カビに気づいたけど、何から始めていいかわからない」方へ
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
- 内見者から「カビ臭い」と言われて不安になった
- 床下や天井裏にカビがある気がするけど確認できない
- 売却予定の物件で、どこまで対応するべきか迷っている
- 築年数が古く、カビによる価値下落が心配
そんなときは、まずは真菌検査だけでもOK!
現場の状況を確認し、最適な対応をご提案いたします。
✅ お問い合わせ・ご相談はお気軽に
調査・除去・予防をワンストップで対応できるのは、カビバスターズ岡山・西東京ならでは。
実績と信頼に基づいた対応で、大切な資産を守るお手伝いをいたします。
📝 お問い合わせフォーム・LINE・お電話でお気軽にご連絡ください。
査定前・内見前の緊急対応にも柔軟に対応いたします!
ご自身で除去は危険?プロに任せるべき理由
カビを見つけたとき、真っ先に思い浮かぶのは「とりあえず自分で取ってしまおう」という行動かもしれません。
実際に、市販のカビ取りスプレーや漂白剤を使って、壁や浴室のカビを掃除された経験がある方も多いはずです。
ですが、「自己判断でのカビ除去」には大きなリスクが潜んでいます。
資産価値を守るどころか、かえって状況を悪化させてしまう可能性すらあるのです。
ここでは、なぜカビ除去はプロに任せるべきなのか? その理由を解説していきます。
●理由① 表面的な除去では根が残る
カビは目に見える黒いシミや斑点だけではありません。
目に見えない「根」が、壁紙の裏、木材、石膏ボードの内部にまで深く入り込んでいるのが特徴です。
市販のカビ取り剤や漂白剤は表面は綺麗になりますが、根の部分までは届かないことがほとんど。
結果として、
- 数日~数週間でまた同じ場所にカビが出る
- 見えないところで繁殖が進み、より広範囲に被害が拡大
- 繰り返すことで建材が傷み、補修費がかさむ
- という負のスパイラルに陥ってしまいます。
●理由② カビの胞子を広げてしまう可能性がある
カビは胞子で繁殖します。
そのため、掃除機で吸ったり、雑巾でゴシゴシこすったりすると、胞子が空中に舞い上がり、室内全体に拡散してしまいます。
特に換気が悪い環境では、空気中に浮遊するカビ胞子を吸い込み続けることになり、健康被害の原因にもなりかねません。
- アレルギー性鼻炎
- 咳や喘息の悪化
- 夏型過敏性肺炎などの真菌感染症
「除去したつもりが、家族の健康を損なう原因になる」という事態を避けるためにも、無防備な自己処理は絶対に避けるべきです。
●理由③ カビの種類によっては強い毒性を持つものも…
カビの中には、人体に有害な「マイコトキシン(カビ毒)」を出す種類も存在します。
とくに以下のようなカビは、自分で触れることでリスクが高まります。
カビの種類 | 特徴 | 危険性 |
---|---|---|
クラドスポリウム | 家の壁や浴室に多く発生 | 喘息、鼻炎の原因に |
アスペルギルス | 空調内部・床下に発生 | 夏型過敏性肺炎など |
ペニシリウム | 食品や壁紙に繁殖 | 強いアレルゲン |
ストリキウム | 属家具裏や木材に発生 | マイコトキシンを生成することも |
マスクや手袋程度の簡易装備で処理しようとすると、逆に健康リスクが高くなる可能性があるため、
特に小さなお子様や高齢者がいるご家庭では、必ずプロに相談することをおすすめします。
●理由④ 不適切な処理で「建材を傷めてしまう」危険
漂白剤や強い薬品を安易に使用すると、建材そのものを劣化させてしまう恐れもあります。
- クロスが変色・剥がれる
- 木材が腐食する
- フローリングにシミが残る
- 接着剤や断熱材が劣化する
これでは、カビを取ったどころか物件の状態そのものが悪化し、査定額が下がってしまうという本末転倒の結果になります。
●プロに任せると、ここまで違う!
カビバスターズ岡山・西東京では、
単なる「清掃」ではなく、“建物と住む人を守る”ことを目的とした専門的な除カビ対応を行っています。
✅ 真菌検査でカビの状態を数値化し、最適な薬剤・工法を選定
✅ 壁紙・木材・コンクリートなど素材に応じた処理
✅ カビの根ごと除去+再発防止処理
✅ 人体に無害なMIST工法®で、空間全体を安全に除菌
✅ 作業後は「除菌証明書」「検査報告書」を発行
「安心できる不動産」=「見えない部分まできちんと除去・対策されている物件」であることが証明されてこそ、資産価値は守られるのです。
✅ まとめ:「自分でやる」ではなく、「正しく任せる」ことが資産価値を守る
自分で除去した場合 | プロに任せた場合 |
---|---|
表面だけの除去で再発リスク大 | 根ごと除去&再発防止処理 |
建材を傷めてしまう可能性あり | 素材に合わせた丁寧な処理 |
健康リスク(胞子・毒性カビ) | 安全・衛生管理も万全 |
除去証明・検査報告なし | 安心の施工証明付き |
「費用をかけてプロに頼むのはちょっと…」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、数万円のプロ施工で数十万〜数百万円の資産価値を守れるなら、それは非常に“賢い投資”です。
カビが資産価値に与える影響を最小限にするために
ここまでご紹介してきたように、カビは見た目の悪さや臭いの問題にとどまらず、建物の構造的な劣化、健康リスク、そして不動産の資産価値に大きな影響を及ぼします。
ですが、悲観的になる必要はありません。
正しい知識と対応をすれば、カビによる悪影響を最小限に抑えることは可能です。
この章では、**今からできるカビ対策の“最終チェックポイント”**をまとめ、不動産価値を守るための実践的なプランをご提案します。
●「査定・内見の前」が最大のチャンス!
カビ対策を行うタイミングとして、もっとも効果的なのが**「売却・賃貸の査定や内見が始まる前」**です。
査定前に室内を除カビ・防カビしておくことで、「印象評価アップ」「減点回避」が可能
内見時にカビ臭がないだけで、購買意欲が高まる=売却スピードがアップ
契約後のトラブル予防にもつながり、後々の費用や労力を大幅に削減
つまり、“早めに気づいて、早めに対処する”ことが最大の資産防衛策なのです。
●見た目だけではなく「数値と証明」で安心を与える
見た目のキレイさだけでは、買主・借主は納得しません。
不動産の評価や安心感を高めるためには、第三者的な「数値」や「証明」が必要です。
✅ 真菌検査で空気中のカビ菌濃度を測定
✅ 報告書で客観的な評価が可能
✅ 除カビ後の「施工証明書」で再発防止済をアピール
✅ 査定時・契約時に買主・仲介業者への信頼材料になる
このように、数値に基づいた説明ができることで、価格交渉を有利に進めることができます。
●カビの再発を防ぐ=「長期的な価値保持」につながる
一時的にカビを除去しても、再発してしまっては意味がありません。
再発を防ぐには、以下のような根本的な対策が必要です。
再発防止策 | 内容 |
---|---|
換気改善 | 換気扇の設置・通気口の見直し・窓開け習慣 |
断熱補強 | 天井裏・床下・壁内の断熱施工の見直し |
結露対策 | サッシの断熱性能UP・除湿機の使用・内窓の設置 |
防カビ処理 | MIST工法®などによる再発防止処理 |
これらの対策を講じることで、将来のトラブルリスクを減らし、建物の寿命を延ばすことができるのです。
●費用対効果で見る「除カビ」と「資産価値の維持」
たとえば、中古住宅の査定で「カビが見つかったために100万円値引きされた」という事例は少なくありません。
一方、カビバスターズ岡山・西東京の真菌検査+除カビ施工の費用は、状況にもよりますが数万円〜数十万円程度。
数万円の先行投資で、数十万〜百万円以上の資産価値を守れるとしたら…これは“コスパ最強の予防策”といえるのではないでしょうか?
●ハウスメーカー・不動産会社からの信頼も高い
カビバスターズ岡山・西東京では、個人の住宅オーナー様はもちろん、
大手ハウスメーカー様や不動産仲介会社様、管理会社様からのご依頼・協力実績も多数ございます。
- 建売住宅の引き渡し前のカビ除去
- 空き家売却時の除カビ・消臭
- 分譲マンションの共用部・天井裏除菌
- 賃貸物件の入居前カビ対策・施工証明発行
このように、「プロの不動産業者が選ぶ確かな品質」だからこそ、資産価値を守る一手として選ばれているのです。
✅ 最後のチェックリスト:資産価値を守るためにあなたが今できること
☑ カビが見つかったら放置せず、すぐに専門業者に相談
☑ 査定・内見の前に真菌検査を受け、現状を把握
☑ 除去と同時に防カビ処理で再発を防止
☑ 報告書や証明書を取得し、資産価値を裏付け
☑ 売却・賃貸活動時の安心材料として提示
「カビがあるから売れない」ではなく、
「カビがあっても、しっかり対策しているから売れる」状態を目指しましょう。
カビバスターズ岡山・西東京が、あなたの資産を“見えないリスク”から守るパートナーとして、全力でサポートいたします。
まとめ:カビを除去することで資産価値は守れる
ここまでご覧いただきありがとうございます。
この記事では、「カビが発生していることで不動産の資産価値が下がってしまう現実」、そして「除カビ・真菌検査によってその価値を守る方法」について、具体的にご紹介してきました。
結論としてお伝えしたいのは、
カビは確実に資産価値を下げるが、正しく対策すれば価値を取り戻せる
ということです。
●カビがもたらす損失は想像以上
- 内見者に悪印象を与え、売却機会を逃す
- 査定時に減額評価を受ける
- 契約後のトラブル・損害賠償に発展する可能性がある
- 「住みたくない家」になってしまう
そして何より、見えないところに潜むカビこそが、一番のリスクです。
●見えないカビに「真菌検査」、見えるカビに「プロの除去」
- カビバスターズ岡山・西東京では、
- 空気中や壁裏のカビを「見える化」する真菌検査
- 素材に応じた薬剤・方法による徹底除去
- 再発を防ぐ防カビ処理
- 報告書・施工証明の発行で安心を可視化
これらすべてをワンストップでご提供しています。
目に見える安心、数字で証明された安全。
これが、査定価格にも購入判断にも大きな影響を与えるのです。
●カビ対策は「資産を守るための戦略」
「カビを取る」のではなく、
「大切な不動産の価値を守るために、戦略的に除去する」——
これが、これからの時代の新しい常識です。
- マイホームを売却したい方
- 賃貸物件の入居率を上げたい管理会社様
- 空き家の価値維持をしたい相続者様
- ハウスメーカーや仲介業者のご担当者様
すべての「不動産を守る人たち」にとって、カビ対策は避けて通れないテーマです。
✅ 今すぐ動き出すことが、最大のリスク回避
カビの除去や検査は、「いつかやろう」と後回しにしてしまいがちです。
ですが、時間が経てば経つほど、カビは広がり、除去費用も価値の損失も大きくなっていきます。
今すぐ動くことで、取り返しのつかない損失を防ぎ、あなたの不動産の資産価値を守ることができます。
📝 カビでお困りの方は今すぐご相談を!
カビバスターズ岡山・西東京では、
✅ 真菌検査のみのご相談
✅ 売却・賃貸前の除カビ施工
✅ 除カビ+施工証明の発行パック
など、状況に応じた柔軟な対応が可能です。
まずは、お気軽にご相談ください。
お電話・メール・LINEからのお問い合わせをお待ちしております。
不動産の価値を守るために、今できるベストな選択を。
私たちが、あなたの“見えない不安”を見える安心に変えてみせます。
----------------------------------------------------------------------
株式会社Green-green
カビバスターズ岡山・西東京
〒711-0907
岡山県倉敷市児島上の町1-3-16
お問い合わせ先 : 080-4262-2730
----------------------------------------------------------------------