新築物件での真菌検査の実施事例～全館空調住宅での結露とカビ問題～

先日、あるハウスメーカー様よりご依頼をいただき、新築物件における真菌検査（カビ検査）を実施いたしました。今回の物件は、全館空調システムを採用した最新の住宅でしたが、空調機の配管から結露が発生し、それが原因でカビが発生している可能性があるという内容でした。

全館空調は快適な住環境を保つ優れたシステムですが、空調機の配管や設備周辺で結露が発生すると、その湿気が原因でカビが発生するリスクが高まります。特に、新築で見た目には問題がないように思えても、内部でカビが発生している場合、早期の発見と対策が重要です。

今回、私たちカビバスターズ岡山では、どの程度カビが発生しているか、またどこまで広がっているかを明確にするため、徹底した真菌検査を行いました。真菌検査は、目に見える部分だけでなく、壁の中や配管周りといった目に見えない場所に潜んでいるカビも検出可能です。この検査結果に基づき、最適なカビ対策をご提案いたしました。

新築物件の引き渡し後にカビの問題が発生すると、住まい手からの信頼に関わる大きな課題となり得ます。特に、全館空調や高気密・高断熱住宅では、結露や湿気に起因するカビのリスクが高まるため、事前のカビ対策が不可欠です。

ハウスメーカー様へのご提案

カビの発生を未然に防ぐためにも、引き渡し前に真菌検査を実施してみませんか？私たちカビバスターズ岡山は、最新の検査技術と豊富な経験を活かして、建物内のカビリスクを徹底的にチェックし、適切なカビ対策をご提案いたします。新築物件の品質管理や顧客満足度向上に貢献するための重要なステップとなります。

ご相談・お見積りはお気軽に！

ハウスメーカー様が抱える新築物件に関するカビの不安や疑問がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。早期の検査と対策が、住まい手の安心と信頼に繋がります。お問い合わせは、下記フォームまたはお電話でお気軽にどうぞ。

カビ問題を防ぐための一歩を、カビバスターズ岡山と一緒に踏み出してみませんか？