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カビ取り・除菌・予防にはアルコールは効果的あるのか?使用例をご紹介します!

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カビ取り・除菌・予防にはアルコールが効く?使用例をご紹介します!

カビ取り・除菌・予防にはアルコールが効く?使用例をご紹介します!

2023/01/24

おはようございます☀

 

カビ取り・カビ対策専門業者のMIST工法カビバスターズ岡山です!

 

いつもブログを見ていただきありがとうございます🙌

 

 

今日はカビについてのお役立ち情報を書いていきたいと思います。

 

 

カビの除菌にはアルコールが効く?

 

カビの種類にもよりますが、黒カビなど自宅で発生しやすいカビはアルコールで除去できることがあります。カビの胞子はアルコールをはじめとした消毒剤に弱い傾向にあり、カビの胞子を死滅させる働きがあります。


カビ胞子は部屋のあらゆる場所や空気中に浮遊していますが、人の目では確認できません。目に見えないカビ胞子もきちんと除去しないと、再びカビが発生します。カビが発生している箇所は、アルコールなどの消毒剤を用いてしっかりと掃除をしましょう。

 

より効くアルコールの利用方法

 

アルコールでカビを除菌する場合、使用する消毒剤のアルコール濃度を確認することも重要です。市販のアルコールの濃度は40〜55%が一般的ですが、消毒を兼ねてアルコールを活用するには70〜80%の濃度が必要と言われています。


カビ胞子をしっかりと除菌したい方は、アルコール濃度が高い消毒剤を使用して掃除することをおすすめいたします。ただし、アルコール濃度が100%に近い無水エタノールは揮発性が高いため、殺菌や消毒には向いていません。

 

無水エタノールを使って掃除をしたい方は、精製水などで薄めて使用するようにした方がいいでしょう。


消毒用エタノールは、無水エタノールに比べてアルコール濃度は低いですが、物や手指に止まってアルコールの効果を発揮しやすい特徴があります。それぞれの特徴を理解した上で、アルコール消毒剤を使い分けていきましょう。

 

アルコールを使えばカビの除去もできる?その除去方法とは

 

カビをキレイに取り除きたい方は、消毒用エタノールや無水エタノールを薄めたものを布に染み込ませてカビが発生している部分を拭き上げると、カビによる汚れがキレイに落ちます。

 

アルコールを使った拭き掃除はカビを除去するだけではなく、カビの発生予防にも役立つので覚えておいて損はないでしょう。


また、カビが生えている部分だけではなく、その周辺もアルコールを染み込ませた布で拭くなどしながら、カビの再発生を予防することも重要になります。

 

カビの生えそうな場所は、普段の掃除の際にアルコールで拭き上げるなどしながら、カビの発生を予防していきましょう。

 

アルコールを使用した際のカビ除去の注意点

 

アルコールを使用して掃除をする場合、直接消毒剤をスプレーするのは禁物です。カビが発生している部分にスプレーするとカビ胞子が舞い上がり飛散してしまう可能性があるので注意が必要です。


カビの除去や予防をしたい方は、アルコールを布に染み込ませてから、丁寧に拭き掃除をしていきましょう。

 

しつこいカビ汚れが気になる場合は、拭き掃除をしてから直接部位にスプレーして拭き上げて、カビの胞子の飛散を防いでください。

 

カビ取り・除菌・予防にアルコールを使用するメリットとはなにか?

 

アルコールなら素材を選ばずにカビの除去をすることができる

 

アルコールを含む消毒剤は揮発性に優れているため、畳や紙、木材など水洗いが難しい場所でも使用できるのがメリットになります。

 

アルコールが使用できない製品は少ないので、あらゆるシーンの掃除に役立つことでしょう。


ただし、場所によってはアルコールが向かない場合もあるので注意が必要になってきます。

 

きちんと各場所の掃除方法や注意点を確認してからアルコールを使用してカビの除去をするよう注意してください。

 

漂白剤より安全にカビ取りや予防をすることができる

 

漂白剤もカビ取りや除菌、予防効果に期待ができるアイテムです。しかしながら、漂白剤には次亜塩素酸が含まれている商品が多く、手袋などをせずに使用した際に肌荒れを引き起こす場合があるので注意が必要になってきます。


安全にカビ取りを行いたい方は、アルコールを使用するのがおすすめでしょう。漂白剤よりも刺激が少なく、病院でも使用されている安全性の高いアイテムなので安心して使用することできます。


カビが発生している場所に限らず、ドアノブや手すりなどあらゆるシーンで使用できるので、ぜひ自宅の掃除にアルコールを活用してみましょう。

 

使用方法が比較的簡単である

 

アルコールによるカビの除去は、掃除方法が簡単なことも大きなメリットです。アルコール消毒剤を布に染み込ませてカビが気になる部分を拭き上げるだけなので、誰でも楽にカビ取りをすることができます。


用意するアイテムが少ないため、気がついたときにすぐに掃除ができるのも魅力的です。アルコールはすぐに揮発するので、二度拭きなどの手間もかかりません。カビの除去や予防に努めたい方は、この機会にぜひアルコールを使用してカビ取りをしてみてはいかがでしょうか。

 

アルコールを使用して掃除をする際の注意点とは?

 

アルコールは引火しやすい性質のため、火気の近くで使用しないように注意してください。キッチンやストーブの周りなど火の気がある場所の掃除は、火を消してから行うか、別の掃除アイテムを使用するなどして安全にカビ取りをしましょう。


また、アルコールは漂白剤とは異なるため、漂白作用はありません。黒カビの場合、色素まで取り除くのは難しいので、白くしたい部分は漂白剤を使ってカビを除去してください。


アルコールは比較的安全な掃除アイテムですが、揮発性が高いため、作業中に蒸発したアルコール成分を吸い込んでしまう場合があります。人によっては具合が悪くなってしまうことがあるので、しっかりと換気をするかマスクをするなどして掃除をしてください。


また、掃除中に目や口にアルコール成分が入ってしまった場合は、すぐに水で洗い流すようにしましょう。


アルコールによる刺激や蒸発成分の吸入に不安のある方は、マスクやメガネを着用するなどの工夫を行うのがおすすめです。しっかりと換気を行い、肌や粘膜にアルコールが付着しないように注意しながらカビ取り作業を進めていきましょう。

 

アルコールを使ったカビ取り・除菌・予防の使用例をご紹介します

 

壁・窓への使用例

 

壁や窓のカビ取りは、アルコールを染み込ませた布やティッシュ、キッチンペーパーなどで拭き上げます。カビが目で見て確認できない場合も、カビ胞子が存在している可能性はあるので定期的にアルコールで掃除をするようにした方がいいでしょう。

 
窓のパッキン部分は特にカビが発生しやすい場所なので、定期的に掃除をした方がいいでしょう。

 

畳への使用例

 

畳のカビ取りや除菌も、アルコールを染み込ませた布で拭き掃除をするだけです。溝に誇りやゴミが詰まっている場合は、先に掃除機などで汚れを落としてからアルコールで拭き掃除をした方がいいでしょう。


カビ予防をしたい方は、仕上げに畳全体にアルコールスプレーをふきかけるのが効果的です。

 

木材への使用例

 

木材のカビ取りや除菌も、アルコールを直接ふきかけるのではなく、布に染み込ませて拭き掃除する方法が基本となります。

 

ティッシュやキッチンペーパーではすぐに破けてしまう可能性があるので、丈夫な布や雑巾を使用するのがポイントとなります。

 

桐たんすなどの白カビなどへの使用はしない方がいいでしょう。桐たんすは非常にデリケートな家具です。アルコールや水拭きなど水分を使用する掃除方法はシミの原因になるので避けてください。白カビなどを発見した場合は、乾いた布や雑巾で拭いてキレイにしましょう。


化学雑巾は桐たんすの塗装を剥がす可能性があるので、使用は控えてください。なかなかカビを取り除けない場合には、カビ取り・カビ対策の専門業者である私たちカビバスターズ岡山にご依頼、ご相談下さい!

 

エアコンへの使用例

 

エアコンの吹き出し口で黒カビを発見するケースがあります。アルコールを染み込ませたティッシュやキッチンペーパー、布などで黒カビが発生している部分を丁寧に拭き取っていきます。


吹き出し口で黒カビが発生している場合、エアコン内部でもカビが発生している可能性があります。エアコン内部のカビをそのままにしておくと、部屋中にカビ胞子が飛散してしまうので、早期発見、早期対策が必要となります。


エアコンの分解掃除は専門業者に依頼するのがベストです。素人が分解掃除を行うと故障の原因となりかねないため、実績豊富なプロの業者に依頼しましょう。

 

定期的にエアコンクリーニングを行い、部屋の空気を清潔に保つように心掛けてカビの予防をしましょう。

 

革ジャンや革靴などの革製品への使用例

 

革製品はデリケートなため、なるべくアルコールを使わずにカビ取りをする方法をおすすめします。カビが生えたばかりの状態であれば、アルコールを使わなくてもキレイにすることができます。


固く絞った雑巾でカビや汚れを拭き取り、陰干しでしっかり乾燥させましょう。カビが革製品の奥深くまで浸透している場合は、アルコールを染み込ませた布で拭き取っていきます。

 

ただし、アルコールを使用することによって色落ちする可能性があるので、目立たない場所でテストしてから全体的なお手入れをしましょう。


アルコールで汚れを拭き取った後は、水拭きをしてから陰干しでしっかり乾燥させます。最後に革製品専用のクリームなどを使ってツヤ出しをしてお手入れは終わりです。

 

スウェード生地の使用例

 

靴などスウェード生地が使われた製品も、よくカビが生えるアイテムの1つでもあります。

 

スウェードのカビ取りは、最初にブラッシングしてカビを落としてからケアするのがポイントとなります。

 

丁寧にスウェードの表面に付着しているカビを払い落としてから作業するとよりキレイに仕上がります。


ブラッシング後は、アルコールを染み込ませた布でカビを拭き取ります。最後にまたブラッシングし、カビ取り作業は終了です。使用したブラシもカビが生えないように、使い終わったらきちんと除菌しておくといいでしょう。

 

ダウンジャケットへの使用例

 

ダウンジャケットにカビが生えてしまった場合は、衣類専用のブラシを使って表面の汚れを落とします。ブラッシング後にアルコールを染み込ませた布などでカビを拭き取ります。


アルコールは漂白作用がないため、黒カビなどの色素には効かない可能性があります。落としきれない黒カビは漂白剤を使用するのがおすすめ方法です。

 

色落ちやダウンジャケットの傷みが心配な方は、クリーニング店で相談するのも一つの方法となります。

 

観葉植物への使用例

 

観葉植物に発生した白カビも、アルコールで除去できます。アルコールを使用する前に、観葉植物に付着しているカビを拭き取ったり、土を取り除いたりしてカビの原因菌を取り除きましょう。


最後は観葉植物へ全体的にアルコールスプレーをして完了です。

 

ドライフラワー・苔への使用はNGです

 

ドライフラワーにカビが生えた場合、アルコールで除菌することは可能です。ただし、アルコールによって脱色される場合もあるので注意が必要です。


苔に生えたカビは、アルコール濃度の低い消毒用アルコールを軽く散布するのがポイントです。ただし、苔テラリウムはアルコールで枯れる可能性があるので使用を控えた方がいいでしょう。

 

干し柿への使用例

 

干し柿を乾燥させている最中に、カビが発生してしまうケースも少なくありません。干し柿に発生したカビは、焼酎などアルコール度数の高いお酒で除菌することができます。


カビが生えた部分は包丁などで削ぎ落とし、焼酎やウイスキー、ホワイトリカーなどのアルコール度数の高いお酒をよく染み込ませた布で優しく拭くことでカビ対策になります。

 

カビ取り・除菌・予防はカビバスターズ岡山にご相談ください

 

部屋のあらゆる場所でカビが発生し、対処に困っている方はカビバスターズ岡山に相談してみてはいかがですか。

 

カビバスターズは全国各地でカビ取り・カビ対策を手掛けており、カビのプロスタッフがカビ問題を根こそぎ解決いたします。
 

 

まとめ

 

カビ胞子は湿度の高い場所など、家の至るところに存在しています。アルコールを活用すれば、カビを取り除くほか、除菌や予防ができるので、さっそく今日から掃除に取り入れてみてはいかがでしょうか?


カビのニオイが気になる場合は、予防対策も兼ねて消臭効果に期待ができる空気清浄機を活用するのもひとつです。


自力でカビの除去が難しい場合には私たちカビ取り・カビ対策の専門業者MIST工法カビバスターズ岡山にお任せください!

 

カビ問題、カビトラブルを根こそぎ解決いたします!

 

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